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二宮和也『TANG タング』で満島ひかりと初共演で夫婦役 SixTONES京本大我は映画単独初出演

 人気グループ・二宮和也が主演する映画『TANG タング』(8月11日公開)の第2弾キャストが発表され、二宮演じる主人公・春日井健(二宮)の妻でバリバリ働く弁護士の絵美を満島ひかりが演じるほか、市川実日子小手伸也奈緒京本大我SixTONES) 、武田鉄矢の出演が決定した。

映画『TANG タング』に出演する(上段左から)満島ひかり、市川実日子、小手伸也、奈緒(下段左から)京本大我(SixTONES) 、武田鉄矢 (C)2022映画「 TANG 」製作委員会

映画『TANG タング』に出演する(上段左から)満島ひかり、市川実日子、小手伸也、奈緒(下段左から)京本大我(SixTONES) 、武田鉄矢 (C)2022映画「 TANG 」製作委員会

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 今作は、ベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』を実写化。ゲーム三昧で妻に家を追い出された、ダメ男・健と記憶をなくした迷子のロボット・タングによる大冒険を描く。

 二宮と満島は初共演で夫婦役に挑戦。無職の夫とキャリアウーマンの妻という対照的な2人。ゲーム三昧の健は、絵美から家を追い出されてしまうのだが実は、絵美には健に言っていない秘密が…。「のびのびと柔らかく面白い存在」だという二宮と「まるでのび太君としずかちゃんみたいな夫婦を演じた」と話す満島。「きっと温かくかわいらしい、二宮さんとタングの冒険映画になっている」と完成に期待を寄せている。

 そして健とタングの行動を監視しているミステリアスな男・加藤飛鳥に小手、中国在住のロボット歴史学者・大槻凛は奈緒が演じる。またロボットやAIに詳しい会社員の林原信二に京本、健と絵美をそっと見守る健の姉・桜子に市川、行方知れずになっているロボット工学の第一人者、馬場昌彦博士に武田がそれぞれ起用。健とタングのポンコツコンビの冒険に華を添える。

 『映画 少年たち』や『忍ジャニ参上!未来への戦い』でグループメンバーと映画出演してきた京本は、単独では今作が映画本格初出演。先輩でもある二宮の出演作品は数多く見てきた京本も「(本作で)生のお芝居を見せていただき、鳥肌が立つような緊張感」だったと振り返る。そんな京本が演じる林原は超がつくほどナルシストなキャラクター。「撮影前から独特な決めポーズやしぐさを何パターンも研究した」という京本の演技も見どころの一つだ。

 また特報映像も解禁。草原でポンコツロボットを見つけた健、そして声をかけられて驚きひっくり返ってしまうタング。健を認識したタングは「タ〜ング!」とうれしそうに自己紹介しながらきゅるきゅるとうるんだ瞳で健を見上げる。これが健とタングの初めての出会いだった。そこから健とタング、ポンコツ同士の世界を巡る冒険が幕を開ける。タングと手をつなぎ、前をしっかりと見据えて歩く健、そんな健を見上げるタング、この二人の迷子が見つけた人生の宝物とはいったい何なのか。健の涙の訳はいったい何なのか。

■キャストコメント

【満島ひかり】
のびのびと柔らかく面白い二宮さんの存在と、楽しそうに映画を撮っていて朗らかな三木監督のいる現場で、まるでのび太君としずかちゃんみたいな夫婦を演じました。
タング(ロボット)の出てくる新しい時代の話なのに、かつての怪獣映画を撮影しているかのような、懐かしい気持ちになりました。
どんな作品になっているのか想像がつかないですが、きっと温かくかわいらしい、二宮さんとタングの冒険映画になっているのだと思います。
ポンコツロボットのタング君、人気者になるといいな。

【小手伸也】
三木監督とは、実は大学の演劇サークルの同期で
彼の世界観に僕のキャラがそぐわなかったのか、暫く疎遠だったんですが(笑)
今回、初めて商業映画で一緒に仕事ができてとてもうれしかったです。
僕たちも、家庭を持って子供が出来て、改めて子供を育てることや親の葛藤などを描ける年齢になったのかとしみじみ思いました。
『TANG タング』は、ひとりのロボットと、二宮さん演じるひとりの大人が出逢いそれぞれの形で成長していく、家族のドラマです。
ご家族で劇場にいらしていただけたらうれしいです。

【奈緒】
初めての中国語のセリフやアクションシーンは緊張しましたが、
二宮さんが励ましてくださって、頑張ることができました!
タングと一緒の撮影は本当に新鮮で、とにかくタングがかわいくて。
撮影中も「おはよう、タング!」って声をかけて、ずっと話しかけたりしていました。
近い未来に起こりうる、夢がたくさん詰まった優しいお話。それが『TANG タング』です。
そしてタングがきっと、今の私たちに大切なことを教えてくれると思います。
ぜひ、劇場で楽しんでください。

【京本大我】
これまでたくさんの作品で二宮くんのお芝居を拝見していましたが
この作品で共演して生のお芝居を見せていただき、鳥肌が立つような緊張感でした。
今後お芝居をしていく中で、きっとこの経験がすごく生きてくるだろうと思っています。
僕が演じた林原は超がつくくらいナルシストなキャラクターなので、
撮影前から独特な決めポーズやしぐさを何パターンも研究して演技に取り入れています。
そんなところもご覧になっていただければうれしいです。公開をお楽しみに!

【市川実日子】
健と絵美夫婦を、そっと…時に強めに見守る健の姉、桜子役で参加しました。
脚本を読んだ時、ロボットとひとの友情というかわいらしいお話の中に、ドキッとするメッセージが潜んでいるようにも思えました。
そして、キャストのお名前を聞いた時のなんだかワクワクする意外性から、このチームが乗ろうとしている風のようなものがふっと見えた気がしました。
公開を楽しみにしていただけたらうれしいです。

【武田鉄矢】
人間の生活にロボットが入ってくる、そんな未来の物語。
すでに社会の中にロボットはたくさんいて、もはやそれは単なる機械ではない時代。
私たちがロボットに求めるものは、もうテクノロジーだけではないのでしょう。
「ロボットが友人になりうる可能性」。それこそがこの作品のテーマであり、
そこに向かってロボットを作っていく時代なのではないでしょうか。
『TANG タング』は、日本人の感性でロボットにヒューマニズムを込めた作品です。
ぜひ劇場に足を運んでいただければ幸いです。

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  1. 1. 二宮和也『TANG タング』で満島ひかりと初共演で夫婦役 SixTONES京本大我は映画単独初出演
  2. 2. 二宮和也&ロボット・タングの運命的な初対面シーン公開 “ハルキタ!”グリーティングカードも公開 

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