話題作が目白押しだった昨年のカンヌ国際映画祭の中でも名だたる批評家を驚かせ、息を呑むほどのパワーを感じさせる撮影技術で「フランス映画高等技術委員会賞」を受賞した映画『インフル病みのペトロフ家』が4月23日より、東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開される。 監督は、ロシア演劇界の鬼才として知られ、カンヌをはじめとする数々の映画祭で多数の賞を受賞するなど、すでに映画監督としても世界から注目を浴びている『LETO -レト-』(2018年)のキリル・セレブレンニコフ監督。本作でも、驚くべき長回しショット、めくるめく場面転換、ロシア社会へのブラックな風刺、型破りな芸術的感性、刺激的なアクションで、強烈なインパクトを与える。
2022/03/02