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岡田浩暉『DCU』7話にゲスト出演 瀬能(横浜流星)の父を知る物語のキーマン

 俳優の岡田浩暉が、TBS系日曜劇場『DCU』(毎週日曜 後9:00)の第7話(3月6日)にゲスト出演することが決定した。岡田は、瀬能(横浜流星)の父親の元部下で、現在は東都重工海洋研究所の博士・笠原英伍(かさはら・えいご)を演じる。

日曜劇場『DCU』に物語のキーマンとして出演する岡田浩暉(C)TBS

日曜劇場『DCU』に物語のキーマンとして出演する岡田浩暉(C)TBS

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 ドラマの舞台となるのは、海上保安庁に新設された水中事件や事故の捜査を行うスペシャリスト集団「DCU(潜水特殊捜査隊)」。彼らの使命は、従来の海上水域だけでなく警察の捜査では困難な「危険極まりない日本全国の河川や湖」など、あらゆる水中に潜り隠された証拠を探し、“水中未解決事件の解明”をミッションに掲げる。「DCU」の隊長・新名正義を阿部寛が演じ、新名とバディを組む隊員ダイバー・瀬能陽生を横浜が演じている。

 笠原は第6話ゲストの明日海りお演じる水族館プロデューサー・根岸那由と、リモートダイビングVRを開発した責任者。幼いころの瀬能を知る人物で、7話で新たに起こるリモートカメラを悪用した事件の捜査に協力する。瀬能の父を知る人物が、今後どのようにかかわっていくのか注目だ。

 昨年活動を再開したバンド・To Be Continuedでデビューし、1994年にはTBSドラマ『もしも願いが叶うなら』で俳優としても活動をスタート。日曜劇場の初出演作品は、2013年放送の『半沢直樹』。主演の阿部とは『下町ロケット』以来の共演で、水中捜査官と技術開発者として、再びタッグを組むことになった2人の白熱シーンにも期待したい。

■岡田浩暉コメント
『下町ロケット』の時にご一緒させていただいた阿部さんやスタッフの皆さまと、また素晴らしい作品に携わらせていただけることに興奮と共に身の引き締まる思いでした。
全体としてスピード感のあるせりふ回しの中で、かかわってきた人との関係性や、科学に対する思いをせりふににじませることが物語の深みにつながると感じました。
とても緊迫したスリリングなお話に、手に汗握ってご視聴いただけるよう頑張りたいと思います。

■伊與田英徳プロデューサーコメント
何度もご一緒させていただいている大好きな俳優さんです。毎回、お芝居のテイストが違って驚かされています。同時に、独特の世界観をかもし出されていて、それは岡田さんにしか出せない雰囲気だと思っています。
今回はさらに今までの岡田さんとは違ったイメージの役になっていますし、物語の重要なキーマンでもあります。ぜひお楽しみにしていただければと思います。

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