各局の作品がおおむね出揃い、SNSでは話題が尽きない1月期。最新のドラマ満足度調査(1月18日〜1月24日放送を対象)では、菅田将暉主演の『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)が2週連続で1位を獲得。2位には、堤真一主演の『妻、小学生になる。』(TBS系)が初登場した。月曜9時のフジと、金曜10時のTBSの上位争いの構図が見えてきた。
初回放送から87Pt(100Pt満点)の高ポイントをマークしていた『ミステリと言う勿れ』。前週の2話目(85Pt)に続いて、今週の3話目では94Ptと大きく満足度を上昇させ、2週連続で満足度ランキング1位をキープした。
とくに注目したいのは、項目別の「ドラマ内容」が、1話目から3話目までで15Pt、17Pt、19Pt(20Pt満点)と右肩上がりで上昇している点。主人公の特異なキャラクター設定とワンシチュエーションの会話劇に引き込まれる視聴綾の様子がうかがえる。
視聴者からは「菅田将暉さんの役にハマり過ぎています」という10代を中心にした若年層からの声のほか、「人間の奥深いところを突いてくる、考えさせられるようなセリフがいい」、「整(菅田)の物事の本質を突いたセリフに深く共感した。毎回とてもいいことを言っている」、「主人公のセリフの密度や深度が高く、それが物語の展開の核となっているのが好み」など、セリフから伝わるドラマのメッセージ性への高評価が目立った。
2位の『妻、小学生になる。』は、1話目で78Ptと好調なスタートを切った。本作は、交通事故で妻を亡くした愛妻家の夫の前に、生まれ変わって小学生になった妻が10年の時を経て突然現れるというファンタジー。丁寧に紡ぐストーリーと、主演の堤をはじめ、娘役の蒔田彩珠、生まれ変わった妻役・毎田暖乃の好演が、初回放送から視聴者の涙を誘った。項目別満足度では、「主演」「主演以外のキャスト」がともに18Ptの高数値を獲得した。
視聴者からは、「初回からすでに泣けるストーリーに感動」、「小学生の妻の演技が想像以上。きちんと生前の母が宿っていて圧巻だった」、「奇想天外な設定ながら、子役の演技が上手くて見入ってしまった」など絶賛の声が多く寄せられている。毎田といえば、NHK連続テレビ小説『おちょやん』(2020年後期)でも主人公の幼少期と養女の二役の熱演が高い評価を受けていた。
まだまだ物語はスタートしたばかりだが、今期は常勝TBSと古豪フジテレビの争いになりそうな気配。引き続き、展開に注目していきたい。
●「ドラマ満足度ランキング」とは
「オリコン ドラマバリュー」をもとに集計。オリコングループの調査システム「オリコン・モニターリサーチ」の登録者から毎週、全国690名の視聴者を対象に、各ドラマの「期待度」「満足度」について、「作品」「主演」「主演以外」「セリフ」「映像」「音楽」「美術」「ストーリー展開」を10点満点で調査。「オリコンドラマバリュー」はその結果を、過去1年間のデータに照らして偏差値化した。「視聴量」「主演」「主演以外」「内容」という4項目に加え、Twitterのツイート量を加えた「話題性」の5項目を各1〜20ポイントとし、計100ポイント満点で集計している。
初回放送から87Pt(100Pt満点)の高ポイントをマークしていた『ミステリと言う勿れ』。前週の2話目(85Pt)に続いて、今週の3話目では94Ptと大きく満足度を上昇させ、2週連続で満足度ランキング1位をキープした。
視聴者からは「菅田将暉さんの役にハマり過ぎています」という10代を中心にした若年層からの声のほか、「人間の奥深いところを突いてくる、考えさせられるようなセリフがいい」、「整(菅田)の物事の本質を突いたセリフに深く共感した。毎回とてもいいことを言っている」、「主人公のセリフの密度や深度が高く、それが物語の展開の核となっているのが好み」など、セリフから伝わるドラマのメッセージ性への高評価が目立った。
2位の『妻、小学生になる。』は、1話目で78Ptと好調なスタートを切った。本作は、交通事故で妻を亡くした愛妻家の夫の前に、生まれ変わって小学生になった妻が10年の時を経て突然現れるというファンタジー。丁寧に紡ぐストーリーと、主演の堤をはじめ、娘役の蒔田彩珠、生まれ変わった妻役・毎田暖乃の好演が、初回放送から視聴者の涙を誘った。項目別満足度では、「主演」「主演以外のキャスト」がともに18Ptの高数値を獲得した。
視聴者からは、「初回からすでに泣けるストーリーに感動」、「小学生の妻の演技が想像以上。きちんと生前の母が宿っていて圧巻だった」、「奇想天外な設定ながら、子役の演技が上手くて見入ってしまった」など絶賛の声が多く寄せられている。毎田といえば、NHK連続テレビ小説『おちょやん』(2020年後期)でも主人公の幼少期と養女の二役の熱演が高い評価を受けていた。
まだまだ物語はスタートしたばかりだが、今期は常勝TBSと古豪フジテレビの争いになりそうな気配。引き続き、展開に注目していきたい。
●「ドラマ満足度ランキング」とは
「オリコン ドラマバリュー」をもとに集計。オリコングループの調査システム「オリコン・モニターリサーチ」の登録者から毎週、全国690名の視聴者を対象に、各ドラマの「期待度」「満足度」について、「作品」「主演」「主演以外」「セリフ」「映像」「音楽」「美術」「ストーリー展開」を10点満点で調査。「オリコンドラマバリュー」はその結果を、過去1年間のデータに照らして偏差値化した。「視聴量」「主演」「主演以外」「内容」という4項目に加え、Twitterのツイート量を加えた「話題性」の5項目を各1〜20ポイントとし、計100ポイント満点で集計している。
2022/02/04