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『アバランチ』で注目された“逆輸入俳優”木幡竜主演、映画『生きててよかった』5・13公開決定

 綾野剛主演×藤井道人監督のタッグで話題を呼んだドラマ『アバランチ』(21年、カンテレ)で“最狂の敵”役を演じ、そのキレの良いアクションと独特の存在感で注目を集めた木幡竜主演の映画『生きててよかった』が5月13日より新宿武蔵野館ほかにて全国公開される。

中国映画で活躍した“逆輸入俳優”木幡竜主演、映画『生きててよかった』5月13日公開決定 (C)2022ハピネットファントム・スタジオ

中国映画で活躍した“逆輸入俳優”木幡竜主演、映画『生きててよかった』5月13日公開決定 (C)2022ハピネットファントム・スタジオ

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 木幡は、プロボクシングB級ライセンスを所持し、プロボクサーとして活躍後、サラリーマンを経て2003年に俳優デビューするも、なかなか芽が出ず不遇の時代を過ごしたが、オーディションで出演を勝ち取った09年の中国映画『南京!南京!』で見出され、単身中国へ活動の拠点を移す。

 中国語を学びながら、翌年にはアンドリュー・ラウ監督の『レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳』(10年)でドニー・イェン、スー・チー、アンソニー・ウォンらと並び、悪玉のトップを演じ異彩を放った。以来、中国を拠点にさまざまな映画やドラマに出演。佐藤健主演の映画『サムライマラソン』(19年)では長谷川博己の敵役を熱演、日中をつなぐ俳優として活躍している。

演技を超えた本物のアクションで魅せる(C)2022ハピネットファントム・スタジオ

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 そんな木幡が本作で演じるのは、年齢と身体の限界を超えてもなお、闘い続けることしか生きる価値を見出せない元ボクサーの主人公・創太。自身もプロボクサーという経歴を持つ木幡にぴったりの役どころだ。

 中国トップクラスの俳優たちと渡り合った経歴を武器に、過酷な減量とトレーニングを重ね体脂肪率3%までしぼり上げた鋼のような肉体が魅せるボクシングと総合格闘技を融合させた本格アクションは、まさに規格外。今までの日本のアクション映画の常識を覆す、演技を超えた本物の格闘を披露し、まるでリングの上にいるかのような臨場感あふれる死闘をスクリーンに映し出す。

 本作の出演について木幡は、「この映画はいろんな意味で僕自身の人生が詰まったものになったと思います。このような役を頂けたことに感謝し、全身全霊でやりとげました。スポーツ選手は全員が引退を経験します。引退したボクサーは次に何をやればいいのか分からず、さまよう人間も少なくありません。本当の幸せとは何なのか。リングでしか生きられない武骨な男と、そんな男を見守り続けた女の強さに刮目ください!」と語っている。

 監督・脚本を務めたのは、自身の境遇や経験をもとに手がけた『くそガキの告白』(11年)がゆうばり国際ファンタスティック映画祭で審査員特別賞ほか4冠を獲得した鈴木太一。本作について「早くこの映画を創りたい!と切に切に願った6年以上の年月を、僕も木幡さんもジリジリと過ごし、その思いを一気に吐き出しました」とコメントを寄せている。

 解禁されたリハーサル映像は、主人公・創太のファイトシーンの練習風景を撮影したもの。劇中で幾度となく登場する迫力満点でリアルなボクシングと地下格闘技のファイトシーンは、実戦さながらの動きを何度も何度も繰り返し、緻密なカメラワークを計算して作り上げたものであり、アクション監督の園村健介率いるアクションチームと木幡の汗と努力の結晶である。

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