ニッポン放送『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(月〜木 後3:30)のパーソナリティーを務める辛坊治郎氏が、昨年4月から5ヶ月にわたって敢行したヨットでの単独無寄港航海を記した書籍『風のことは風に問へ-太平洋往復横断記』(ニッポン放送)が、2月28日に発売される。 一度試み、断念した太平洋横断。それから8年の歳月が経ち、辛坊氏は再び挑み、そして成し遂げた。彼を駆り立てた思いとは、一体何だったのだろうか。太平洋の真ん中にたった一人、何を思い、考えていたのか。世の中では定年後の生き方を模索し悩む同世代が多い65歳という年齢で成し遂げたこの挑戦を、世の悩める人たちへの勇気を与える1冊として、また現代の冒険譚(ぼうけんたん)として、今回の太平洋往復横断をリアルに追体験できる1冊として、本人の航海日誌を元に全編書き下ろしで刊行する。 5ヶ月の航海中、番組では毎回「5時の生存確認テレフォン」というコーナーを展開し、太平洋上の辛坊氏と衛星電話をつなぎ、航海の状況をレポートしてきた。その放送上でのやりとりについても書き起こしているが、生放送のテンションと向き合っていた過酷な気象条件とのギャップが浮き彫りになっている。「5時の生存確認テレフォン」はポッドキャストでアーカイブされており、現在も聴取可能で、本とあわせて、楽しむことができる。
2022/01/24