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初長編『アルビノの木』が海外映画祭で20もの賞を獲得した金子雅和監督の最新作『リング・ワンダリング』が、11月20日から28日までインドのゴア州で開催された「第52回インド国際映画祭(ゴア)」コンペティション部門で、最高賞である金孔雀賞(ゴールデン・ピーコック・アワード)を受賞した。 漫画家を目指す草介は、絶滅したニホンオオカミを題材に漫画を描いているが、肝心のオオカミをうまく形にできず前に進めない。そんなある日、バイト先の工事現場で、逃げ出した犬を探す不思議な娘・ミドリと出会う。転倒しケガをしたミドリを、彼女の家族が営む写真館まで送り届けるが、そこはいつも見る東京の風景とは違っていた…。草介はミドリとその家族との出会いを通じて、その土地で過去に起きたことを知ることになる。 自然と人間の関係性を描いてきた金子監督が、初めて東京を舞台に、町や人々の記憶と対峙した本作。人間の「生」や「死」に実感のない若者が不思議な娘と出会い、「命の重み」を知る、過去と現在が織り交ざる、切なく幻想的な物語となっている。 主演は、NTV『君と世界が終わる日に』やNetflix『全裸監督 シーズン2』、マイケル・マンがエグゼクティヴ・プロデューサーと第1話を監督するWOWOWのドラマシリーズ『TOKYO VICE』など、話題作への出演が続き、勢いに乗る笠松将。ヒロインの阿部純子は、ミドリと梢の二役を演じる。ほか、主演映画が相次ぐ安田顕、金子監督の初長編『アルビノの木』でも存在感を放った長谷川初範、日本映画界に欠かせない片岡礼子らが脇を固める。

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  • 金子雅和監督(左から3人目)の映画『リング・ワンダリング』(2022年2月19日より全国順次公開)がインド国際映画祭(ゴア)で最高賞である金孔雀賞受賞(C)2021 リング・ワンダリング製作委員会
  • インド・ゴア州で開催された「第52回インド国際映画祭(ゴア)」会場のINOX Panjim(シネコン)
  • インド・ゴア州で開催された「第52回インド国際映画祭(ゴア)」レッドカーペット
  • インド・ゴア州で開催された「第52回インド国際映画祭(ゴア)」
  • 映画『リング・ワンダリング』(2022年2月19日より全国順次公開)(C)2021 リング・ワンダリング製作委員会
  • 映画『リング・ワンダリング』(2022年2月19日より全国順次公開)(C)2021 リング・ワンダリング製作委員会
  • 映画『リング・ワンダリング』(2022年2月19日より全国順次公開)(C)2021 リング・ワンダリング製作委員会

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