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【カムカムエヴリバディ】第1週「1925-1939」あらすじ振り返り

 女優の上白石萌音が初代ヒロインを担当する2021年後期連続テレビ小説 『カムカムエヴリバディ』(月〜土 前8:00 総合/前 7:30 BS4K・BSプレミアム※土曜日は1週間の振り返り)。1日にスタートした本作の第1週「1925−1939」を振り返る。

『カムカムエヴリバディ』第5回より(C)NHK

『カムカムエヴリバディ』第5回より(C)NHK

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■第1回

 物語の始まりは、日本でラジオ放送が始まった1925(大正14)年。この年の3月22日、岡山にある和菓子屋にヒロイン・橘安子が誕生する。実直な父・金太(甲本雅裕)に優しい母・小しず(西田尚美)、厳格な祖父・杵太郎(大和田伸也)、しっかり者の祖母・ひさ(鷲尾真知子)、やんちゃな兄・算太(濱田岳)たち家族や職人に囲まれ幸せに暮らしていた。あんこの香りに包まれた温かい家庭ですくすくと成長し、安子(子役・網本唯舞葵)は小学3年生になり…。

■第2回

 気持ちのこもった甘くておいしい「たちばな」のお菓子が大好きな安子。いつしか自分も杵太郎や金太のように和菓子を作る人になりたい、と思うようになるが、周囲からは「おなごだから…」と諭される。一方、兄の算太は、跡取りとして菓子修行を始めるも一向に身が入らず、仕事場から逃げ出しては映画を観に行ってばかり。どうやら算太には心に決めた夢があるようで…。

■第3回

 高等小学校を卒業し、14歳になった安子(上白石)が店番をしていると、稔(松村北斗)が和菓子を買いに来る。流ちょうに英語を話す稔の姿に安子は心を動かされる。

■第4回

 安子は、稔から教わったラジオ英語講座を聴き始めた。初めて触れる英語は、さっぱりわからなかったが、稔のおかげで新しい世界に夢中になっていく。稔は、父・千吉(段田安則)が一代で築き上げた雉真繊維の跡取り。将来欧米との取り引きをするため、英語を学んでいる。ある日、安子は稔に誘われて初めて喫茶店に行くことに。そこではマスター(世良公則)こだわりのジャズが流れていて…。

■第5回

 ラジオ英語講座を聴くことが安子の毎朝の日課に。そして、安子の中には稔とのささやかな甘い夢が芽生えようとしていた。ある日、そんな様子を見た親友のきぬ(小野花梨)の計らいで、安子と稔は2人で夏祭りに行くことに。しかし、稔の弟で幼なじみの勇(村上虹郎)から、社長の跡取りの稔と「あんころ屋の女では釣り合わん!」と言われてしまう。落ち込む安子は、稔の前から走り去ってしまう。

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