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『シノノメ色の週末』桜井玲香・岡崎紗絵の特別写真公開、小説&漫画版も発売

 きょう11月2日は、女優の岡崎紗絵の26歳の誕生日。彼女が出演し、元乃木坂46で、女優の桜井玲香が主演を務める映画『シノノメ色の週末』(11月5日公開)より、桜井演じる美玲と岡崎演じるまりりんを、三戸なつめ演じるフィルムカメラ好きだったアンディが撮影した風の特別写真が公開された。2人のお茶目な表情に注目だ。

映画『シノノメ色の週末』(11月5日公開)(左から)桜井玲香、岡崎紗絵(C)2021「シノノメ色の週末」製作委員会

映画『シノノメ色の週末』(11月5日公開)(左から)桜井玲香、岡崎紗絵(C)2021「シノノメ色の週末」製作委員会

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 学生時代から雑誌を中心に読者モデルとして活躍しスクールカースト上位だった美玲、地味系だった部長のまりりん、サブカル好きのアンディは、篠の目女子高で同じ放送クラブに所属していた同級生。タイムカプセルを探すため取り壊しが決まった篠の目女子高の校舎で10年ぶりに再会した3人は、以降「篠の目女子週末クラブ」として週末、校舎へ集まるようになる。

 本編の中でも学生時代からフィルムカメラ好きだったアンディが、卒業後10年ぶりに再会した2人を撮影しているシーンがあり、美玲とまりりんのさまざまな表情が写真に切り取られている。廃校になった母校・篠の目女子高等学校の下駄箱での記念写真や、忍び込んだ教室の中でおどけたポーズを見せるお茶目な写真など、気の置けない同級生同士のリラックスした表情が印象的だ。桜井、岡崎ともにモデル活動をしているだけあってポーズも様になっている。

 長編デビュー作『月極オトコトモダチ』が国内外で高い評価を受けた新鋭・穐山茉由監督初の長編商業映画となる本作は、監督の持つ会社員と映画監督というダブルワークの経験をもとに、社会で働く女性たちの心理を、独自の目線で鋭く柔らかく、オリジナル脚本で描いたもの。この物語の小説版とコミカライズ版も、映画公開日と同じ11月5日に発売される。

 小説「シノノメ色の週末」は穐山監督による映画脚本の書籍化ではなく、小説のために新たに書き下ろした穐山監督の記念すべき小説デビュー作。コミカライズ版は、穐山監督の映画脚本をベースに、「泣きたい私は猫をかぶる」のコミカライズでも知られる黒丸恭介による漫画で映画の柔らかな世界観をそのままに表現する。

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  • 映画『シノノメ色の週末』(11月5日公開)(C)2021「シノノメ色の週末」製作委員会
  • 『シノノメ色の週末』 小説&コミカライズの書影(C)2021「シノノメ色の週末」製作委員会
  • 映画『シノノメ色の週末』(11月5日公開)(C)2021「シノノメ色の週末」製作委員会
  • 映画『シノノメ色の週末』(11月5日公開)(C)2021「シノノメ色の週末」製作委員会

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