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【おかえりモネ】みーちゃん“島を離れられない”理由を明かす SNSも反響「言葉が出ない」

 女優の清原果耶がヒロインを務める、NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(月〜土 前8:00 総合/前 7:30 BS4K・BSプレミアム※土曜日は1週間の振り返り)。きょう27日放送の第118回では、未知(蒔田彩珠)がずっと胸にとどめていた思いを百音(清原果耶)に伝えるシーンが描かれた(ネタバレあり)。

『おかえりモネ』第118回より(C)NHK

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 最終週(25日〜29日)のタイトルは「あなたが思う未来へ」。百音は遠藤(山寺宏一)らに、気象情報の投稿アプリとコミュニティFMとを連動できないか?と提案。双方向に情報をやりとりして、災害時の避難行動につなげようと考えたのだ。皆は、提案に興味を示してくれる。百音の仕事は、少しずつではあるが軌道に乗り始めていた。一方、未知は、大学に行くかどうかで悩んでいた。百音は、未知の心の内を聞こうと、ずっと胸にしまってきた“あの日”に触れる…という内容だった。

 「大学行きはやめようと思っている」と進学を諦めるという未知。「なんで?」と聞く百音に「私は、どこにも行けない。ここを離れられない」と告げる。すると百音は「あの日、なにがあったの?」と尋ねる。続けて「あのとき、なにか感じた。みーちゃんに。でも、みーちゃんにそれを、聞くことができなかった。みーちゃんにはなにか言えない思いがあって、すっごく傷ついてて、助けてって、聞いてほしいって言ってたんじゃないかと思う。私は、それを感じてきたのに、本当の声を聞く勇気がなかった」と話した。

 未知は「私…。あのとき…。おばあちゃんを置いて逃げた。どう言っても引っ張ってもおばあちゃんは動いてくれなくて。海が見えて。ひとりで逃げた。そのあと、多分、大人たちが来て、おばあちゃんを助けてくれたんだと思う。でも、私は絶対自分を許すことはできない。ここで、自分がなにかの役に立てれば、いつか…。私は、言えてよかった。でも、ごめん」と言い、立ち去った。

 SNSでは「みーちゃんの重い後悔に言葉が出ない」「どうか、みーちゃんが笑える日が来ますように」「残り2回とは思えない展開…」など、さまざまな声が寄せられている。

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  • 『おかえりモネ』第118回より(C)NHK
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