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【おかえりモネ】気仙沼で公開収録 最終章の見どころは「心が通じ合う瞬間」

 女優の清原果耶恒松祐里、俳優の前田航基高田彪我がこのほど、連続テレビ小説『「おかえりモネ」ファン感謝祭 in 気仙沼』公開収録に参加した。

『「おかえりモネ」ファン感謝祭 in 気仙沼』公開収録に参加した(左から)高田彪我、前田航基、清原果耶、恒松祐里(C)NHK

『「おかえりモネ」ファン感謝祭 in 気仙沼』公開収録に参加した(左から)高田彪我、前田航基、清原果耶、恒松祐里(C)NHK

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 気仙沼での印象的なシーンを振り返った清原は「『ゆず祭り』かな。みんなで演奏会をしたシーンがすごく好きで、撮影当時の現場の空気感もすごく良かったんです。みんなでこの曲 やりきるぞ! という意気揚々とした感じが。現場にも地元のエキストラのみなさんが参加してくださっていて、みんなで『おかえりモネ』という作品を作っている感覚がすごく今でも印象に残っています」と語った。

 撮影外では、未知役の蒔田彩珠と清原と出かけたという前田は「2人の娘を連れて行くお父さん気分だった」といい、高田は「恒松さんと前田くんと3人で、気仙沼から橋を渡って、大島を巡るサイクリングをしました。電動自転車で巡りました。僕の借りた電動自転車が行きの分の電池しかなくて、帰りになくなってしまいました。普通の自転車よりも重い自転車をこぎながら帰りました。行きもギリギリで」と交流を深めていった裏話を明かした。

 いよいよ27日からは最終章『気仙沼編』がスタートするが、清原は「モネが気仙沼に帰って来て、何ができるかを考えて、気仙沼で新しく出会う人だったり、家族だったり、幼なじみだったり、みんなとの物理的な距離感を超えて、心が通じ合う瞬間みたいなものが、描かれていると思うので、ぜひ、そのあたりに注目してもらえたらと思っています」とアピール。

 高田は「もし何か諦めそうになった時に、モネが背中を押してくれるようになってくれたらいいなと思います」といい、前田は「SNSなどで、幼なじみメンバーをはじめとする、モネの登場人物をあたたかく見守ってくださっている声、僕たちにも届いています」とファンの温かい応援に感謝。恒松は「最後までいっしょに、毎朝、みなさんと、離れていても、同じ時間を共有できたらなと思います」とコメントした。

 イベントには、蒔田と及川亮役の永瀬廉VTRでメッセージを寄せた。

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