女優の松本まりかが主演するABCテレビの10月期のドラマL『それでも愛を誓いますか?』の出演者が3日、発表された。主人公・純須純の“セックスレス”な夫・純須武頼を演じるのは池内博之。武頼の元同級生・足立沙織役に酒井若菜、そして、純の会社の同僚・真山篤郎役で藤原季節が出演する。
原作は、電子コミックサイト「めちゃコミック」で2020年上半期総合1位&年間総合2位を獲得した同名コミック(著:萩原ケイク/双葉社)。結婚してから専業主婦として生きてきた主人公が、「子どもを産むリミット」「夫に養われ自立できない不安」「30代の再就職」「途切れない夫婦の営みへの憧れ」といった”35歳の壁”と直面。30代夫婦が抱く悩みや葛藤を、真正面からリアルに描いた“大人の恋愛ストーリー”。
30代の半数以上がセックスレスだといわれている現代。あるあるにも関わらず、今まであまり触れられてこなかった夫婦の関係。“妻だけED”という女性にとっての大きな寂しさを抱え、想い合っているのに満たされない…そんな自分自身を愛せていない女性が悩み、模索していく姿を繊細に描く。
ゼネコンに勤めている働き盛り、39歳の夫・武頼は、純には優しく実直な性格だが、「子どもが欲しい」という純の言葉を遠ざけ続けるうちに、夫婦のあいだには見えない亀裂が生まれてしまう。そんな中、高校時代の同級生で元カノの沙織と再会。家での時間が息苦しくなっていた武頼は、純に黙って沙織と連絡を取るようになる。
沙織は、中学で国語の教師をしながら一人息子を育てるシングルマザー。教師として、母親として必死に生きている沙織もまた、女性として満たされていない何かを抱えていた。やがて、問題を抱える教え子の存在が、沙織だけでなく武頼にも影響を及ぼすことに…。
一方、鬱々とした生活を変えるために再就職を決意した純が、契約社員として入社した会社で出会うのが真山。純と真山はとある出来事を共に目撃したことがきっかけで、次第に心を通わせていく。
池内は「この作品をご覧になりキュンとしたりムカムカっとしたりしてください。考えさせられる事もあるでしょう。心に何か響いてくれたらいいなと思います」と、コメント。
酒井は「皆さんが頑張りすぎてしまった夜、今日もだめだったなぁと情けなくなってしまった夜、なにかを間違えてしまった夜、私たちの姿を見て、あなたたちもおんなじね、と呟いてもらえるドラマになればうれしいです」。
藤原は「真山はいつもマスクをつけていて、プライドが高く、周囲との壁が厚い。その真山が純という人に出逢って、真山自身知らなかった感情を知っていくのかなと思います。人が人を好きになるって素敵なことだけど、それ以上にとても苦しくて、悔しくて、かっこ悪くなってしまう。僕にも心当たりがあります。真山を演じながらその痛みを分け合えたらと思います」と、話している。
ほかに、真山の先輩でお調子者ながらも後輩想いな顔を見せる藤谷役に松澤匠。純の職場の同僚で、よき理解者となっていく三好役に松岡依都美。真山の同期で、純とは正反対の女性・野明役には、ファッションモデルで近年ドラマにも出演し、幅を広げている吉田沙世。
沙織の受け持つ生徒で闇を抱える中学生・菜月役は、映画『島々清しゃ』(2017年)の主演で「第72 回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞」を12歳で受賞した伊東蒼。純と武頼を 優しく見守る20歳差夫婦には、40歳で妊娠した妻・栞を内田慈、 栞の夫で60歳で初めて父親になる武頼の 上司・五郎役を菅原大吉が演じる。
主題歌は、4人組ロックバンド、 I Don’t Like Mondays.の新曲「音楽のように」に決定。ドラマのために書き下ろされ、彼らが作詞・作曲・アレンジを手掛けた。純と武頼のように、すれ違う夫婦の心情を歌った切ない歌詞が、お洒落なサウンドと共に、ドラマのストーリーをより一層盛り上げる。
■放送情報
ABCテレビ(関西):10月3日スタート、毎週日曜 後11:25
テレビ朝日(関東):10月2日スタート、毎週土曜 深2:30
※ABCテレビでの放送後、TELASAにて独占配信(TVer/GYAO!での見逃し配信を除く)
原作は、電子コミックサイト「めちゃコミック」で2020年上半期総合1位&年間総合2位を獲得した同名コミック(著:萩原ケイク/双葉社)。結婚してから専業主婦として生きてきた主人公が、「子どもを産むリミット」「夫に養われ自立できない不安」「30代の再就職」「途切れない夫婦の営みへの憧れ」といった”35歳の壁”と直面。30代夫婦が抱く悩みや葛藤を、真正面からリアルに描いた“大人の恋愛ストーリー”。
30代の半数以上がセックスレスだといわれている現代。あるあるにも関わらず、今まであまり触れられてこなかった夫婦の関係。“妻だけED”という女性にとっての大きな寂しさを抱え、想い合っているのに満たされない…そんな自分自身を愛せていない女性が悩み、模索していく姿を繊細に描く。
ゼネコンに勤めている働き盛り、39歳の夫・武頼は、純には優しく実直な性格だが、「子どもが欲しい」という純の言葉を遠ざけ続けるうちに、夫婦のあいだには見えない亀裂が生まれてしまう。そんな中、高校時代の同級生で元カノの沙織と再会。家での時間が息苦しくなっていた武頼は、純に黙って沙織と連絡を取るようになる。
沙織は、中学で国語の教師をしながら一人息子を育てるシングルマザー。教師として、母親として必死に生きている沙織もまた、女性として満たされていない何かを抱えていた。やがて、問題を抱える教え子の存在が、沙織だけでなく武頼にも影響を及ぼすことに…。
一方、鬱々とした生活を変えるために再就職を決意した純が、契約社員として入社した会社で出会うのが真山。純と真山はとある出来事を共に目撃したことがきっかけで、次第に心を通わせていく。
池内は「この作品をご覧になりキュンとしたりムカムカっとしたりしてください。考えさせられる事もあるでしょう。心に何か響いてくれたらいいなと思います」と、コメント。
酒井は「皆さんが頑張りすぎてしまった夜、今日もだめだったなぁと情けなくなってしまった夜、なにかを間違えてしまった夜、私たちの姿を見て、あなたたちもおんなじね、と呟いてもらえるドラマになればうれしいです」。
藤原は「真山はいつもマスクをつけていて、プライドが高く、周囲との壁が厚い。その真山が純という人に出逢って、真山自身知らなかった感情を知っていくのかなと思います。人が人を好きになるって素敵なことだけど、それ以上にとても苦しくて、悔しくて、かっこ悪くなってしまう。僕にも心当たりがあります。真山を演じながらその痛みを分け合えたらと思います」と、話している。
ほかに、真山の先輩でお調子者ながらも後輩想いな顔を見せる藤谷役に松澤匠。純の職場の同僚で、よき理解者となっていく三好役に松岡依都美。真山の同期で、純とは正反対の女性・野明役には、ファッションモデルで近年ドラマにも出演し、幅を広げている吉田沙世。
沙織の受け持つ生徒で闇を抱える中学生・菜月役は、映画『島々清しゃ』(2017年)の主演で「第72 回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞」を12歳で受賞した伊東蒼。純と武頼を 優しく見守る20歳差夫婦には、40歳で妊娠した妻・栞を内田慈、 栞の夫で60歳で初めて父親になる武頼の 上司・五郎役を菅原大吉が演じる。
主題歌は、4人組ロックバンド、 I Don’t Like Mondays.の新曲「音楽のように」に決定。ドラマのために書き下ろされ、彼らが作詞・作曲・アレンジを手掛けた。純と武頼のように、すれ違う夫婦の心情を歌った切ない歌詞が、お洒落なサウンドと共に、ドラマのストーリーをより一層盛り上げる。
■放送情報
ABCテレビ(関西):10月3日スタート、毎週日曜 後11:25
テレビ朝日(関東):10月2日スタート、毎週土曜 深2:30
※ABCテレビでの放送後、TELASAにて独占配信(TVer/GYAO!での見逃し配信を除く)
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2021/09/03