森川葵(26)、菅田将暉(28)が、ブレイク前夜の10代の頃の撮影した映画『チョコリエッタ』(14年)が、物語の設定年である2021年にちなんで、9月24日よりアップリンク吉祥寺(東京)ほかでリバイバル上映されることになった。同作の風間志織監督による映画『せかいのおわり』『火星のカノン』がデジタルリマスターされ併映されることも決定した。 風間監督は、高校2年の時に制作した8ミリ『0×0(ゼロカケルコトノゼロ)』が、「ぴあフィルムフェスティバル(PFF)84」に入選。第一回PFFスカラシップを獲得し製作された『イみてーしょん、インテリあ』(1985年)は、トリノ国際映画祭に招待されるなど10代から脚光を浴び、「天才少女の出現!」と騒がれた。
2021/07/27