作家・三秋縋の小説を原案に、林遣都と小松菜奈がダブル主演する映画『恋する寄生虫』が11月に公開されることが発表された。ティザービジュアルと2種類の特報も解禁。ティザービジュアルでは、マスクをした林と、ヘッドホンを首にかけた小松の横顔が描かれ、互いに見つめ合う姿がドラマチックなデザインとなっている。右端に刻まれた<その虫は「恋」に寄生する>のコピーが、インパクトあるタイトルの意味を語っている。 林は、極度の潔癖症から誰とも人間関係を築けずに孤独に生きる青年・高坂賢吾役。小松は、寄生虫が好きで、視線恐怖症に苦しむ不登校の女子高生・佐薙(さなぎ)ひじり役を演じる。若手ながら抜群の演技力には定評のある林と小松の2人が本作で初タッグを組み、繊細で儚い恋物語を紡いでいく。
2021/07/20