俳優の藤岡弘、と長女で女優の天翔愛、長男で俳優の藤岡真威人、次女で女優・モデルの天翔天音が21日、オンラインで開催されたAmazon Prime Videoの映画『トゥモロー・ウォー』(7月2日配信)“親子の絆”トークイベントに参加した。
家族の絆が作品の重要なテーマで、父・弘は「僕らにぴったり」とにっこり。子どもたちを見やると「きょうだい仲が、とてもいい。見ていてほほ笑ましいし、うれしい」と目尻を下げながらも「成長ぶりがうれしいんだけど不安でもある。心配でもありますね」と親としての複雑な思いも語っていた。
同作はタイムトラベルが大きなカギを握る。もしタイムトラベルができるなら、という質問に愛は「夢があって憧れますよね。私だったら、昔に戻って父、藤岡家のルーツを知りたいです。どういう教えを受けて父が作り上げられたのか、勉強してみたいですし、気になる。私と同年代の父の時代にタイムトラベルして、一緒に教えを学びたいです」と思いをめぐらせた。
真威人は「ものすごく迷うんですけど…。1つは未来に行って、自分がどうなっているのか興味はあります。それと同時に過去に戻って、父のお父さん、僕にとってのおじいちゃんから父がどういう環境で育ってきたのか見てみたいという気持ちが、姉と同じくあります」と話した。
一方の天音は「未来と過去、どちらも行ってみたいんですけど、未来の自分の姿を見てみたいです。将来の自分の姿も気になるんですけど、怖くて見たくない気持ちもあって…。もし、自分が理想の姿になっていなかったら、今から行動を変えて理想の姿を作っていきたい」ときっぱり。その意見を聞くと、愛も「未来で、どんな方と結婚しているのか、きょうだいの関係性がどうなるのかも気になります」と“過去派”の気持ちが揺らいでるようだった。
弘は「子どもたちはしっかりしたこと言いますね」と成長ぶりに頬を緩ませると「先祖に会いたいですね。自分が、ここに生きているということは多くの犠牲のもとに先祖が生き抜いたから。そう思うと、どうやって血を守ってきたのか。ちょっとのぞいて、感謝をしたい。そして、何千、何億という先祖が地球を守り続けてきた。それを背負って自分が未来に対して何を思うのか考えてみたい」と独自の感覚を見せていた。
『トゥモロー・ウォー』は、現在と未来(2051年)を舞台に、地球を脅かす未知のエイリアンとの戦争を描いたSFアクション作品となっている。
家族の絆が作品の重要なテーマで、父・弘は「僕らにぴったり」とにっこり。子どもたちを見やると「きょうだい仲が、とてもいい。見ていてほほ笑ましいし、うれしい」と目尻を下げながらも「成長ぶりがうれしいんだけど不安でもある。心配でもありますね」と親としての複雑な思いも語っていた。
同作はタイムトラベルが大きなカギを握る。もしタイムトラベルができるなら、という質問に愛は「夢があって憧れますよね。私だったら、昔に戻って父、藤岡家のルーツを知りたいです。どういう教えを受けて父が作り上げられたのか、勉強してみたいですし、気になる。私と同年代の父の時代にタイムトラベルして、一緒に教えを学びたいです」と思いをめぐらせた。
真威人は「ものすごく迷うんですけど…。1つは未来に行って、自分がどうなっているのか興味はあります。それと同時に過去に戻って、父のお父さん、僕にとってのおじいちゃんから父がどういう環境で育ってきたのか見てみたいという気持ちが、姉と同じくあります」と話した。
一方の天音は「未来と過去、どちらも行ってみたいんですけど、未来の自分の姿を見てみたいです。将来の自分の姿も気になるんですけど、怖くて見たくない気持ちもあって…。もし、自分が理想の姿になっていなかったら、今から行動を変えて理想の姿を作っていきたい」ときっぱり。その意見を聞くと、愛も「未来で、どんな方と結婚しているのか、きょうだいの関係性がどうなるのかも気になります」と“過去派”の気持ちが揺らいでるようだった。
弘は「子どもたちはしっかりしたこと言いますね」と成長ぶりに頬を緩ませると「先祖に会いたいですね。自分が、ここに生きているということは多くの犠牲のもとに先祖が生き抜いたから。そう思うと、どうやって血を守ってきたのか。ちょっとのぞいて、感謝をしたい。そして、何千、何億という先祖が地球を守り続けてきた。それを背負って自分が未来に対して何を思うのか考えてみたい」と独自の感覚を見せていた。
『トゥモロー・ウォー』は、現在と未来(2051年)を舞台に、地球を脅かす未知のエイリアンとの戦争を描いたSFアクション作品となっている。
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2021/06/21