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潮田玲子、子どもに重圧与えず 選手ではなく「スポーツを通じていろんなことを学んでほしい」

 元バドミントン日本代表選手の潮田玲子(37)が、育児をしながら各分野で活躍する女性を表彰する『第13回ベストマザー賞2021』(主催・日本マザーズ協会)の「スポーツ部門」に選出され6日、都内で行われた授賞式に出席した。

『第13回ベストマザー賞2021』スポーツ部門を受賞した潮田玲子 (C)ORICON NewS inc.

『第13回ベストマザー賞2021』スポーツ部門を受賞した潮田玲子 (C)ORICON NewS inc.

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 潮田は「理想の母親像は、自分自身のお母さんでした。どんなときも温かく見守ってくれて、母親になって母の偉大さをつくづく感じています」と感謝。

 さらに、最近ハッとした言葉をもらったと明かし「『子どもは親の言うことは聞かないけど、親の真似はするよ』と。本当にそうだと思いました。良い見本となるような大人に、母親になりたい。何より子どもたちに『ママの子どもで良かった』と言ってもらえるような母親になれるように、子どもと一緒に成長していけたら」と話した。

 囲み取材では、昨シーズンをもってプロサッカー選手を引退した夫の増嶋竜也氏に対し「うちの場合はパパのサポートも大きいので、気持ちは2人でもらったよと伝えたいです」と感謝。さらに増嶋氏については「私が仕事で早朝いないこともあるのですが、完璧に家事をこなしてくれるんです。帰宅しても私が子どもたちといるときよりも部屋がきれいで(笑)。どうやってやっているんだろうと手順を教えてもらったりしています」と家事の能力の高さに脱帽した。

 また、2人の子どもの将来を聞かれると「(夫婦)2人ともスポーツの世界で生きてきた中で、アスリートの大変さを知っていますので、スポーツ選手というよりは、スポーツを通じていろんなことを学んでほしい」といい「オリンピアンやプロ選手への期待など、そのプレッシャーは与えたくないですね」とのびのびと育ってくれることを願った。

 そのほか、「政治部門」を国際政治学者・三浦瑠麗(40)、「芸能部門」をタレントの篠田麻里子(35)、「文化部門」をモデルの蛯原友里(41)、「芸術部門」を写真家の蜷川実花(48)、「特別部門」を家政婦のタサン志麻(42)が受賞した。

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  • 『第13回ベストマザー賞2021』スポーツ部門を受賞した潮田玲子 (C)ORICON NewS inc.
  • 『第13回ベストマザー賞2021』スポーツ部門を受賞した潮田玲子 (C)ORICON NewS inc.
  • 『第13回ベストマザー賞2021』スポーツ部門を受賞した潮田玲子 (C)ORICON NewS inc.
  • 『第13回ベストマザー賞2021』授賞式に出席した(左から)三浦瑠麗、潮田玲子、篠田麻里子、蛯原友里、蜷川実花、タサン志麻 (C)ORICON NewS inc.

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