2022年大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(作:三谷幸喜)の第三次出演者発表が27日、公式ツイッターなどで行われ、俳優の八嶋智人(奈良県出身)が「甲斐源氏の棟梁」武田信義(たけだ・のぶよし)役で出演することが明らかになった。大河ドラマ出演は三谷脚本の大河ドラマ『新選組!』(2004年、武田観柳斎役)以来、2回目。「今回も武田だし。繋がってなくもなくて一人でニヤニヤしてます」と、本作への期待感をにじませている。 小栗旬が主演を務める来年の大河は、華やかな源平合戦、その後の鎌倉幕府誕生を背景に権力の座を巡る男たち女たちの駆け引き、源頼朝に全てを学び、武士の世を盤石にした二代執権・北条義時がいかにして武士の頂点に上り詰めたのか、を描いていく物語。これまでに菅田将暉、大泉洋、新垣結衣、中川大志、小泉孝太郎、南沙良、佐藤浩市、西田敏行らの出演が発表されている(発表済みキャストは下段)。
2021/04/27