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井ノ原快彦主演『特捜9』シーズン4突入 「皆さんに活力を」

 井ノ原快彦(V6)が主演するテレビ朝日系人気シリーズ『特捜9 season4』の放送が決定。4月7日にスタートする(毎週水曜 後9:00)。井ノ原は「特捜班が爽快に事件を解決していく姿からは、『明日も頑張ろう』というパワーを受け取っていただけるはずです。まだまだ大変な状況が続きますが、1週間の真ん中の水曜日に、皆さんに活力をお届けします!」と、意気込んでいる。

井ノ原快彦主演『特捜9 season4』4月7日スタート。不動のレギュラー陣(前列左から)羽田美智子、井ノ原、中越典子、中村梅雀(後列左から)津田寛治、宮近海斗、原沙知絵、山田裕貴、吹越満、田口浩正 (C)テレビ朝日

井ノ原快彦主演『特捜9 season4』4月7日スタート。不動のレギュラー陣(前列左から)羽田美智子、井ノ原、中越典子、中村梅雀(後列左から)津田寛治、宮近海斗、原沙知絵、山田裕貴、吹越満、田口浩正 (C)テレビ朝日

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 2018年4月期の“水9”枠で、井ノ原主演で装いも新たにスタートした『特捜9』。難事件に挑む刑事たちの活躍はもちろん、その背景にある人生模様など、事件そのものだけでなく“人間”を真摯に描いてきた。昨年4月期の『season3』は、第1話が個人視聴率7.9%(世帯視聴率14.2%)と好発進。その後、緊急事態宣言による中断もあったが、最終回では個人視聴率8.1%(世帯視聴率15.2%)と人気シリーズの座を揺るぎないものにしている(※視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区)。

 今春の『season4』では、これまで同様、個性が強すぎることで衝突しながらも、「何としても事件を解決する」という同じ信念を持った特捜班の刑事たちが全力疾走で捜査に当たる姿を描くとともに、緊迫感あふれるミステリーとしての面白さもさらに追求していくという。

 リーダーの浅輪直樹(井ノ原)を中心に、《直樹×新藤亮(山田裕貴)》、《小宮山志保(羽田美智子)×村瀬健吾(津田寛治)》、《青柳靖(吹越満)×矢沢英明(田口浩正)》という3つのコンビが捜査で見つけてきた情報を持ち合い、意見をぶつけあって事件解決の糸口を探していくスタイルはそのままに、今シーズンでは特捜班メンバーそれぞれが抱える“事情”にもこれまで以上にフォーカスを当てる。

 たとえば、志保と村瀬は『警視庁捜査一課9係』時代から15年間にわたって“友人以上の絆、恋人未満の信頼”を培ってきたが、さらなる関係の進展はあるのか!?  “暴走する正義”を内に秘めた個性派コンビ、青柳と矢沢は、特捜班の前に立ちはだかる司法の巨大な壁にどうあがくのか? 張り合ってケンカばかりの村瀬と青柳は、心の奥底にどんな感情を秘めているのか…など。

 1話完結ドラマながら、彼らが抱えてきた事情と今の思いがからみあって変貌を遂げていくさまを、1クール通して“縦軸”として描いていく。今やすっかりお茶の間に浸透したメンバーが、これまでとは違う表情や新たな一面を見せることがあるかもしれない。

 井ノ原も「『特捜9』は基本的に1話完結なので、最初からご覧いただいている方はもちろん、初めて見る方もどこからでも楽しめます、と常にお伝えしてきました。今回の『season4』もそれは変わりませんが、ずっと応援してきてくだったみなさんが『見続けてよかった』と思える内容になっています。第1話から最終回までつながるストーリーが展開します。多くの伏線が張られ、それがどう回収されていくのか、楽しみにしてください」と、話している。

 井ノ原演じる主人公・直樹がかつて『警視庁捜査一課9係』で若手刑事として活躍したポジションを、『特捜9』で担っているのが、新藤役の山田だ。『season1』からレギュラーに加わって以降、映画や各局のドラマに引っ張りだこの存在となり、俳優として飛躍。ほかの作品で培ったものを『特捜9』に還元し、新藤というキャラクターも成長している。山田は「『season4』では、新藤の柔らかさや、大人の考えができるようになったところも演じられたら…。できることなら、新藤の恋愛話などもあるといいな。新藤の婚約者を募集したいです(笑)!」と、願望を述べていた。

 ジャニーズJr.内ユニット、Travis Japanのリーダー・宮近海斗演じる若手鑑識課員・佐久間朗(宮近海斗)も、引き続き出演。佐久間は“伝説の鑑識”猪狩哲治(伊東四朗)から直々に教えを受けるなど鑑識として日々研鑽を積んでいるが、シーズンを重ねるごとに特捜班にとっても欠かすことのできない人材として存在感を高めている。

 そして、『season3』で特捜班に加わった、中村梅雀ふんする国木田誠二も健在。当初、特捜班の面々と関わることを拒んでいた国木田は『season3』最終回で、特捜班の班長としてメンバーを率いることを決意した。『season4』では班長としてその手腕を発揮していくのだが、第1話から早くも暗雲が!? なんと、『season3』最終回に登場した東京地検次席検事・渡辺理人(佐野史郎)が再び圧力をかけ、特捜班の前に立ちはだかることに。国木田と深い因縁を持つ彼の存在が、特捜班にどんな影響を与えるのか。検察VS特捜班の構図も見逃せない展開となる。

■井ノ原快彦(浅輪直樹役)コメント
 『season4』に突入し、チームワークはますます安定感を増しています。昨日今日、出会った人たちでは作れない“匂い”は、僕らがともに歩んできた時間あってこそのものだという自負もありますね。山田くんは特捜班の中でいちばん年下なのに、実はいちばんのしっかり者。助けてもらうところは助けてもらっています。

 積もる話が多すぎて、特捜班メンバーとはクランクイン直後から隙を狙ってこの1年間に何があったのか、報告しあっています(笑)。撮影では気をつけなければいけないことはたくさんあるので、昨年スタッフさんが徹底的に考えてくださった対策を今年も引き継いで、気を緩めることなく撮影に臨んでいます。

 『特捜9』は基本的に1話完結なので、最初からご覧いただいている方はもちろん、初めて見る方もどこからでも楽しめます、と常にお伝えしてきました。今回の『season4』もそれは変わりませんが、ずっと応援してきてくだったみなさんが「見続けてよかった」と思える内容になっています。第1話から最終回までつながるストーリーが展開します。多くの伏線が張られ、それがどう回収されていくのか、楽しみにしてください。「誰がこんなことを思いついたの!?」と驚くような事態も起きて、特捜班メンバーの関係性も大きく変わっていくのではないか、という予感も…。もしかしたら、今までにはなかったようなやりとりが出てくるかもしれません。

 『特捜9』では殺人事件を背景に人間の悲しく切ない一面も描かれますが、特捜班が爽快に事件を解決していく姿からは、「明日も頑張ろう」というパワーを受け取っていただけるはずです。まだまだ大変な状況が続きますが、1週間の真ん中の水曜日に、みなさんに活力をお届けします!

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  1. 1. 井ノ原快彦主演『特捜9』シーズン4突入 「皆さんに活力を」 
  2. 3. 井ノ原快彦『特捜9』新シーズン控え国木田・中村梅雀と対談 和気あいあい舞台裏「僕とイノッチは音楽の話を」

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