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岩田剛典、10年ぶり再会の恩師・松尾潔氏に語った本音 急なブレイクで苦悩「受け止められる度量なかった」

 音楽プロデューサー・松尾潔氏の初小説『永遠の仮眠』(新潮社)が、17日に発売。音楽プロデューサーとシンガーの邂逅(かいこう)を通じ、音楽業界の内実を克明に描いた同作の表紙カバーを、人気グループ・EXILE三代目 J SOUL BROTHERS岩田剛典が飾っているが、このほど表紙カバーのメイキングと松尾氏と岩田の対談動画が公開された。

松尾潔氏の初小説『永遠の仮眠』表紙カバーに岩田剛典 撮影の模様(C)新潮社

松尾潔氏の初小説『永遠の仮眠』表紙カバーに岩田剛典 撮影の模様(C)新潮社

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 岩田は、2010年に同グループのパフォーマーとしてデビュー。グループのメンバーを決めるオーディションで審査員を務めたのが松尾氏で、デビュー当時、まだ大学生だった岩田との交流は、松尾氏に強い印象を与えた。今作のストーリーでも、主人公の悟は新人発掘オーディションの審査員で、デビューさせたシンガー・義人のプロデュースしており、作中の重要な人間関係と2人の関係性には共通項があった。

 メイキング動画では、カバー撮影密着に加え、デビュー以来10年ぶりとなる、松尾氏と岩田の再会の瞬間や対談を収録。岩田は今回の小説について「リアルな自叙伝のような感覚で読みました」と感想を伝えた。さらに、デビュー曲を手掛けた松尾氏との縁、これまでの芸能活動を振り返り、人生を変えたグループ、メンバーとの出会いに改めて感謝。「デビュー以来、1番苦しかった時」について「急に売れた時期に、想像を超えたところに自分たちが行ってしまったような感覚があって。当時はすべてを受け止められる度量がなかった」と語っている。

 今作について、今市隆二登坂広臣、ジェーン・スー、三浦しをんもコメントを寄せた。

■今市隆二
松尾さんが小説を書かれると聞いて胸が躍りました。三代目 J SOUL BROTHERS のデビュー曲「Best Friend’s Girl」は松尾さんプロデュース。松尾さんが手掛ける歌詞は技術的な部分はもちろん、時にはストレートな言葉を使い、物語をしっかり心に届けてくれます。今回の小説では、松尾さんが生きてきた証を感じました。物語の登場人物の運命がどうなっていくのか、ぜひ楽しんでください。多くの方に『永遠の仮眠』が届くことを願っています。

■登坂広臣
松尾さんがこの度、初めて小説を発表されるという事で、非常に楽しみにしていました。僕らのプロデュースしていただいた楽曲の歌詞なども改めて読み返し、さらに松尾さんの描く世界観や思いなど、今作を通して強く感じる事ができました。

■ジェーン・スー
すべてを手に入れた男が最後まで手放さなかったものを、私も心から信じている。

■三浦しをん
渾身で音楽を生み出す主人公の姿に胸が熱くなった。人と人とを結びつけ、自分以外の誰かに深く思いを馳せるために、創作物はあるのだ。

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関連写真

  • 松尾潔氏の初小説『永遠の仮眠』表紙カバーに岩田剛典 撮影の模様(C)新潮社
  • 松尾潔氏の初小説『永遠の仮眠』(C)新潮社
  • 岩田剛典/表紙カバーの撮影に密着
  • 松尾潔氏/表紙カバーの撮影に密着
  • 表紙カバー撮影のようす

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