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『遺留捜査』2年半ぶり第6シーズン、初回視聴率は個人6.2%・世帯11.6%

 俳優の上川隆也が主演するテレビ朝日系木曜ミステリー『遺留捜査』の初回2時間スペシャル(後8:00〜9:48)が14日に放送され、番組平均視聴率が個人6.2%、世帯11.6%だったことがわかった(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)。

木曜ミステリー『遺留捜査』糸村聡役で主演する上川隆也 (C)テレビ朝日

木曜ミステリー『遺留捜査』糸村聡役で主演する上川隆也 (C)テレビ朝日

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 同ドラマは、遺留品にこめられた最後のメッセージに耳を傾け、被害者の“想い”と事件の真相に迫る“風変わり刑事”糸村聡(上川)の活躍を描くドラマシリーズで、2011年の誕生から10周年を迎える。連続ドラマとしては18年夏クール以来、約2年半ぶりで第6シーズンを数える。

 初回は、関西財界の大物・深谷成章(山田明郷)が、京都市内の自宅で毒殺される事件が発生。糸村は、現場にあった画材を入れる木箱の中に大切そうに保管されていた1本のスプーンを見つける。その後、「成章を殺害した」と自供したメイドの奥田彩月(中山忍)が殺害されてしまう第2の殺人が起こる中、糸村はスプーンの謎を追う中で、時価3億円といわれる、夭折の画家・中森司郎が遺した名画「黄昏」に隠された秘密を知り、被害者たちの思いを明らかにしていくストーリーだった。また、糸村が所属する京都府警捜査一課特別捜査対策室の刑事・岩田信之(梶原善)が異動することになった。

 第2話より、戸塚純貴が演じる沖田悟(おきた・さとる)が登場する。所轄署から京都府警本部に異動してきた若手刑事。仕事を器用にこなすスマートさはあるが、実力以上に自己評価が高く、自分が考えた効率的な捜査方法を先輩たちにさらっと提案したりもする。そんな沖田が糸村の度を超したマイペースぶりを見てどんな反応をするのか、楽しみだ。

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