日本一の美ボディを決定するボディコンテスト『ベストボディ・ジャパン(以下BBJ)2020日本大会』で優勝したウクライナ出身のカロリーナさん(23)は、ボディメイクで太りやすい体質を改善し、10キロ減量して大会に挑んだ。「(モデルの)痩せすぎは好まれない」という近年の傾向や筋肉質な体型が仕事にどのように生かされているのか、モデルとして活躍する彼女に聞いた。
◆食べるとすぐに太る体質でお腹や下半身がぽっちゃり…10キロ減量し美ボディ大会出場
――総合優勝おめでとうございます。周囲の反応はいかがですか?
【カロリーナ】 ありがとうございます! 家族は誰よりも喜んでくれています。友人や知人からもたくさんの祝福メッセージや、私に力をもらったという嬉しい言葉をいただきました。私の影響で、来年は母もコンテストに出場すると言っています(笑)。
――2017年に初めて『BBJ』に出場して、今回は2回目の挑戦。そもそもどのような経緯でコンテストへの出場を決めたのでしょうか?
【カロリーナ】 当時からモデルとして活動していたのですが、母から「仕事のためにも少しはトレーニングしなさい!」と言われ、仕方なくスポーツジムに入会しました(笑)。そこで仲良くなったフィジーカーさんたちに勧められたのがきっかけです。もともとミスコンのようなコンテストに出場したかったのですが、国籍の壁があってチャレンジできなくて。諦めかけていた時に、国籍に関係なく出場できる『BBJ』のことを知り、「これだ!」と思いました。
――子どもの頃から背が高くスラッとした体型だったのでしょうか?
【カロリーナ】 小学生の時は、痩せていて高身長の細長い体型でしたが、中学生になると同時に大人の体へと変化していくなかで、お腹や下半身がぽっちゃりになりました。
――ダイエット経験はありますか?
【カロリーナ】 もともと太りやすい体質で、食べるとすぐ太ってしまうため、『BBJ』に向けてダイエットをしました。今回、出場を決めた時は体重58キロありましたが、糖質制限で最初に7キロほど落としてから、バランスの良い食事に切り替えて最終的に48キロまで下げて、その体型を維持しています。
◆痩せすぎ、腹筋バキバキではなく、健康的な体型でモデル仕事が増える
――近年は、痩せすぎというよりインナーマッスルや腹筋などバランス良く鍛え抜かれた筋肉をつける女性が増えているように感じます。モデル界ではどうですか?
【カロリーナ】 お仕事によって求められる体型は異なりますが、腹筋バキバキが求められる案件は限られていて、ほどよい腹筋など健康的な体型が通常のモデル業でも多く求められます。『BBJ』に向けた体づくりに成功してからは、お仕事をいただく機会が増えたと感じています。
――いわゆる“モデル”というと引き締まった筋肉美という印象があまりないように感じます。筋肉美を追求したボディがモデルという仕事の弊害にはなりませんか?
【カロリーナ】 たしかに最近では“痩せすぎモデル”が好まれなくなっている傾向があり、日本でも健康的な体型のモデルが人気になっています。ほどよい筋肉がある体型だと、どのようなジャンルの撮影でもマッチしやすいです。近年ではフィットネスブームでスポーツ系の広告も増えているので、今の時代にマッチした体型かなと感じます。
――今のご自身のボディに不満はありませんか?
【カロリーナ】 骨盤が広いことがコンプレックス。太るとすぐお腹まわりに脂肪がついて、洋梨型の体型になってしまうんです。でも、痩せてからは、骨盤が広いことでお尻にしっかりボリュームが出るので、それが強みになっています。ステージではお尻がよく見えるバックポーズに注目してほしいです。
――理想とする体型は?
【カロリーナ】 まずは、健康的に見える体型が第一条件です。モデルだからといって細すぎても不健康に見えてしまう。健康であるのがベースにあり、そのなかで女性らしい曲線美、そしてほどよい筋肉。ボリュームのある引き締まった肩や胸、ムダがないくびれとお腹。丸みがありしっかりボリュームのあるお尻、そして締まった脚。これが私の理想の体型です。ひと言でいうと、ヴィクトリアシークレットのエンジェルズのような体型です(笑)。
◆日本滞在歴18年のコンプレックス「見た目も日本人だったら…落ち込むこともある」
――ウクライナのご出身ですが、5歳で渡日し、日本滞在歴18年。仕事や日常生活において、出身地や国籍の違いを感じることもありますか?
【カロリーナ】 ふだん頭のなかで考える時の言語まで日本語になっているので、ふと英語で話しかけられると驚いてしまうことがあります。その直後に「あ、私の見た目は日本人には見えないんだった」と思い返し、落ち込むことがあります。仕事現場でもどうしても見た目からくる先入観があるみたいで……。それに対して、見た目も日本人だったらなぁって思うことはあります。“外国人”という視線で見られている時が、自分の出身地の違いにコンプレックスを感じます。
――ご自身の強みを教えてください。
【カロリーナ】 コンプレックスだと思っている部分でもありますが、「見た目と心の人種が違う」ことは、私にしかない個性でもあり、普通の人が感じるないことのない「特別なこと」なのかもしれないと思っています。「人と違う」という意味では、私にしかないアイデンティティであり、強みとも思っています。
――今回の『BBJ』では日本一になりました。この先の目標を教えてください。
【カロリーナ】 ボディメイクを始めてから、自分と向き合う時間が増え、日に日に変わっていく体を見ていると自分の自信につながり、確実に心もポジティブになりました。『BBJ』がきっかけでフィットネスや健康に興味を持って、いまは食育アドバイザーの資格を取りたいと思って勉強しているところです。たくさんの人にボディメイクで体も心も健康を極められることを伝えていきたいです。
◆食べるとすぐに太る体質でお腹や下半身がぽっちゃり…10キロ減量し美ボディ大会出場
――総合優勝おめでとうございます。周囲の反応はいかがですか?
【カロリーナ】 ありがとうございます! 家族は誰よりも喜んでくれています。友人や知人からもたくさんの祝福メッセージや、私に力をもらったという嬉しい言葉をいただきました。私の影響で、来年は母もコンテストに出場すると言っています(笑)。
――2017年に初めて『BBJ』に出場して、今回は2回目の挑戦。そもそもどのような経緯でコンテストへの出場を決めたのでしょうか?
【カロリーナ】 当時からモデルとして活動していたのですが、母から「仕事のためにも少しはトレーニングしなさい!」と言われ、仕方なくスポーツジムに入会しました(笑)。そこで仲良くなったフィジーカーさんたちに勧められたのがきっかけです。もともとミスコンのようなコンテストに出場したかったのですが、国籍の壁があってチャレンジできなくて。諦めかけていた時に、国籍に関係なく出場できる『BBJ』のことを知り、「これだ!」と思いました。
――子どもの頃から背が高くスラッとした体型だったのでしょうか?
【カロリーナ】 小学生の時は、痩せていて高身長の細長い体型でしたが、中学生になると同時に大人の体へと変化していくなかで、お腹や下半身がぽっちゃりになりました。
――ダイエット経験はありますか?
【カロリーナ】 もともと太りやすい体質で、食べるとすぐ太ってしまうため、『BBJ』に向けてダイエットをしました。今回、出場を決めた時は体重58キロありましたが、糖質制限で最初に7キロほど落としてから、バランスの良い食事に切り替えて最終的に48キロまで下げて、その体型を維持しています。
◆痩せすぎ、腹筋バキバキではなく、健康的な体型でモデル仕事が増える
――近年は、痩せすぎというよりインナーマッスルや腹筋などバランス良く鍛え抜かれた筋肉をつける女性が増えているように感じます。モデル界ではどうですか?
【カロリーナ】 お仕事によって求められる体型は異なりますが、腹筋バキバキが求められる案件は限られていて、ほどよい腹筋など健康的な体型が通常のモデル業でも多く求められます。『BBJ』に向けた体づくりに成功してからは、お仕事をいただく機会が増えたと感じています。
――いわゆる“モデル”というと引き締まった筋肉美という印象があまりないように感じます。筋肉美を追求したボディがモデルという仕事の弊害にはなりませんか?
【カロリーナ】 たしかに最近では“痩せすぎモデル”が好まれなくなっている傾向があり、日本でも健康的な体型のモデルが人気になっています。ほどよい筋肉がある体型だと、どのようなジャンルの撮影でもマッチしやすいです。近年ではフィットネスブームでスポーツ系の広告も増えているので、今の時代にマッチした体型かなと感じます。
――今のご自身のボディに不満はありませんか?
【カロリーナ】 骨盤が広いことがコンプレックス。太るとすぐお腹まわりに脂肪がついて、洋梨型の体型になってしまうんです。でも、痩せてからは、骨盤が広いことでお尻にしっかりボリュームが出るので、それが強みになっています。ステージではお尻がよく見えるバックポーズに注目してほしいです。
――理想とする体型は?
【カロリーナ】 まずは、健康的に見える体型が第一条件です。モデルだからといって細すぎても不健康に見えてしまう。健康であるのがベースにあり、そのなかで女性らしい曲線美、そしてほどよい筋肉。ボリュームのある引き締まった肩や胸、ムダがないくびれとお腹。丸みがありしっかりボリュームのあるお尻、そして締まった脚。これが私の理想の体型です。ひと言でいうと、ヴィクトリアシークレットのエンジェルズのような体型です(笑)。
◆日本滞在歴18年のコンプレックス「見た目も日本人だったら…落ち込むこともある」
――ウクライナのご出身ですが、5歳で渡日し、日本滞在歴18年。仕事や日常生活において、出身地や国籍の違いを感じることもありますか?
【カロリーナ】 ふだん頭のなかで考える時の言語まで日本語になっているので、ふと英語で話しかけられると驚いてしまうことがあります。その直後に「あ、私の見た目は日本人には見えないんだった」と思い返し、落ち込むことがあります。仕事現場でもどうしても見た目からくる先入観があるみたいで……。それに対して、見た目も日本人だったらなぁって思うことはあります。“外国人”という視線で見られている時が、自分の出身地の違いにコンプレックスを感じます。
――ご自身の強みを教えてください。
【カロリーナ】 コンプレックスだと思っている部分でもありますが、「見た目と心の人種が違う」ことは、私にしかない個性でもあり、普通の人が感じるないことのない「特別なこと」なのかもしれないと思っています。「人と違う」という意味では、私にしかないアイデンティティであり、強みとも思っています。
――今回の『BBJ』では日本一になりました。この先の目標を教えてください。
【カロリーナ】 ボディメイクを始めてから、自分と向き合う時間が増え、日に日に変わっていく体を見ていると自分の自信につながり、確実に心もポジティブになりました。『BBJ』がきっかけでフィットネスや健康に興味を持って、いまは食育アドバイザーの資格を取りたいと思って勉強しているところです。たくさんの人にボディメイクで体も心も健康を極められることを伝えていきたいです。
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2021/01/08





























