フリーアナウンサーの宇垣美里(29)、トレンド評論家の牛窪恵氏、大九明子監督が7日、都内で行われた映画『私をくいとめて』(18日公開)公開直前イベントに登場した。 原作は、『蹴りたい背中』で芥川賞を受賞した綿矢りさ氏の同名小説。主演の女優・のんが演じるみつ子は、独身生活が板についてきた31歳のおひとりさま。彼女がひとりでも楽しく生活できる理由は、脳内に相談役「A」がいること。何かに迷ったとき「A」はいつも正しい答えを導き出す。独身生活が続くと思っていたある日、みつ子は、年下営業マン・多田くん(林遣都)に恋をしてしまう。両思いだと信じて、ひとりの生活に慣れたみつ子は、20代のころのように勇敢になれない自分に戸惑いながら、一歩前へ踏み出していく。
2020/12/07