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橋本愛、『あのコの夢を見たんです。』最終話のヒロイン テレ東ドラマは初出演

 女優の橋本愛が、テレビ東京系で放送中のドラマ24・第60作『あのコの夢を見たんです。』(毎週金曜 深0:12〜0:52※テレビ大阪のみ翌週月曜 深0:12〜0:52)の最終話でヒロインを演じることが発表された。橋本はテレビ東京ドラマ初出演となる。

ドラマ24『あのコの夢を見たんです。』最終話のヒロインは橋本愛(C)「あのコの夢を見たんです。」製作委員会

ドラマ24『あのコの夢を見たんです。』最終話のヒロインは橋本愛(C)「あのコの夢を見たんです。」製作委員会

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 同ドラマは、お笑いコンビ・南海キャンディーズ山里亮太が、実在する人気女優・アイドル・モデルたちのイメージから創作した初の短編小説作品が原作。主人公・山里亮太役を仲野太賀が演じ、各話のヒロインとして、中条あやみ芳根京子森七菜飯豊まりえ大原櫻子山本舞香大友花恋が出演した回はすでに放送済み。今後、白石聖鞘師里保池田エライザに続いて、橋本が登場する。

 山里亮太が描く橋本愛の妄想ドラマとは? どんなグランドフィナーレを迎えるのか。

 最終話のタイトルは、「リアル?」。学校でいつも孤独の山里(仲野)は、ノートに妄想物語を書くことで現実から離れ、生きていくことができた。物語の中では、自分が世界の中心で、決まってヒロインは学園の人気者・愛(橋本)。しかし、ある日ノートを開くと、そこには自分の知らない物語の続きが書かれていて…。これは現実か? 妄想か? そこには橋本愛と山里のある共通点があって…。“あのコの夢を見たんです。”の原点が描かれる。

■橋本愛のコメント

 実は、この原作を購入していて。しかもサイン本(笑) 山里さんの「天才はあきらめた」という書籍も愛読書でして、私も出させてもらえるんだ!という喜びでいっぱいでした。

 大九明子監督が脚本を書いてくださり、原作のヒューマンドラマの部分がもっと膨らんで、おふざけするだけでなく、ちゃんと心温まるストーリーとして確立されていて感激しました。山里さんが書いてくれたせりふの良さが、もっと見てる人に届く強度になって、まさか涙を誘うかもしれないような名シーンになったと思ってます。

 太賀さんは、15の時初めて共演して以来、ずっと尊敬している人です。直接言ったことはないけれど(笑) 今回久しぶりにがっつりやれて、最高に楽しかったです。お芝居に対しても作品に対してもずっとピュアな気持ちを持ち続けていて、一挙一動から触れてきたカルチャーが滲み出るような、真の文化人だなあと思います。

 かるーい気持ちで見てもらって、大人のお遊びを楽しんでもらうと同時に、あらなんだか自分の過去や普段心にしまっている感情に触れちゃって、不意に感動しちゃった! みたいになるといいなあと思ってます。たった2日間の撮影でしたが、私にとって忘れられない青春になりました。だからぜひ見て欲しいです。

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