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『水曜どうでしょう×地球の歩き方』愛蔵版、予約受付開始【2020最新作のネタバレあり】

 10月28日より北海道のHTBで地上波放送が始まった『水曜どうでしょう』最新作。12年ぶりとなる どうでしょう班の4人――鈴井貴之大泉洋、藤村忠寿・嬉野雅道ディレクターだけの海外ロケということで注目を集めたその行き先は、4度目のヨーロッパだった。企画タイトルは「21年目のヨーロッパ21ヵ国完全制覇」。

『水曜どうでしょう × 地球の歩き方』(上巻・下巻)発売決定。予約受付中 (C)HTB

『水曜どうでしょう × 地球の歩き方』(上巻・下巻)発売決定。予約受付中 (C)HTB

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 1997年に21ヶ国完全制覇という目標を掲げ無謀な計画に挑むも、13ヶ国で断念。99年のリベンジでは人間を破壊する北欧の壁に阻まれ4ヶ国にとどまった。そして2006年には、1つだけ離れたアイルランドをはなから無視し、「20ヵ国完全制覇」とタイトルまであっさり変えてようやく全てを回り切った。つもりでいた…。しかし、4人の心にどこか引っかかったままくすぶっていた“不完全燃焼感”が12年の時を経てついに彼らを動かすことになる。

 18年、アイルランド1ヶ国のためだけに、彼らは久しぶりに4人だけの海外ロケへと旅立った。この21年にわたる壮大なヨーロッパ旅の記録を、海外旅行ガイドブックの先駆者的存在である「地球の歩き方編集室」が写真と活字で克明に再現。上・下巻にまたがる“愛蔵版”コラボブック「水曜どうでしょう × 地球の歩き方(上巻・下巻)」の発売が決定した。

 上巻にはミスターどうでしょう・鈴井と大泉の「今さらふり返るヨーロッパ」独占インタビューや幻の1st写真集から選りすぐった嬉野ディレクター撮影の巻頭グラビア(スナップ集)。また、下巻には同じく幻の1st写真集から大泉が当時旅の合間に書きつづっていた「ロケ日記」に加え、早くも 2020年の最新作「21年目のヨーロッパ 21ヵ国完全制覇」の記録を収めた。情報が古すぎてガイドブックとしては使えない、という難点を補って余りあるファン必携の番組ガイドブックとなっている。

 上巻は今月11日から予約受付中、12月16日発売。下巻は来年4月頃発売予定。
各1980円(税込)で、全国のローソン「Loppi」、HTB グッズ取扱店、 HTBオンラインショップほかで予約・販売。この“愛蔵版”は18年に発売された「バンダイスピリッツ 一番くじ」景品「地球の歩き方」をベースに加筆・修正を加えたものとなる。

■ディレクター陣からの一言メッセージ
【藤村忠寿チーフディレクター】
 これはホント、我々でさえ思い出せないところまで丁寧に調べている。すごいです。

【嬉野雅道カメラ担当ディレクター】
 この本は物凄いですよ。ヨーロッパでぼくらが訪れたホテルやメシ屋まで網羅してますからね。よく調べましたよねぇ。地球の歩き方調査部の仕事は計り知れないです。

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  • ディレクター陣も脱帽の情報量(C)HTB

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