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浜辺美波、学生時代の後悔ポツリ 青春動画をうらやみ涙「もっと楽しんでおけばよかった」

 女優の浜辺美波、俳優の北村匠海らが14日、都内で行われた映画『思い、思われ、ふり、ふられ』の初日舞台あいさつに出席した。

舞台あいさつで涙する浜辺美波 (C)ORICON NewS inc.

舞台あいさつで涙する浜辺美波 (C)ORICON NewS inc.

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 作風になぞらえて、キャスト陣は学生時代の青春エピソードに花を咲かせた。北村は、学生時代に手持ち花火で遊んでいる写真を紹介しながら「これは、高校3年生の僕。横にいるのは、バンドメンバーで同い年の矢部昌暉くん。当時は、彼しか友だちがいなかった。一緒に花火やたけのこ狩りに行ったりして、家族ぐるみで遊んでました」と懐かしそうに振り返った。

 一方で浜辺は、「中学生の修学旅行で夢の国に行った写真」を紹介し「思い出深いのが、役で金髪にしていたのですが、学校ではダメだったのでカツラを装着してました。リアルにジェットコースターでカツラを抑えながら乗ってましたし、友だちからは、すごくイジられました」と、女優ならではのエピソードを披露した。

 イベントの最後には、Official髭男dismが歌う主題歌「115万キロのフィルム」を、学生たちから寄せられた写真や動画で構成した特別映像を上映。鑑賞後、思わず涙を流した浜辺は「めっちゃすてきだなって思って。私、中学生の頃の写真がなくて、撮っておくとすてきな青春が振り返れる。もっと楽しんでおけばよかったな」とうらやんでいた。

 原作は、漫画『ストロボ・エッジ』『アオハライド』に続く咲坂伊緒氏の“青春三部作”の最終章。1人目のヒロイン・山本朱里を浜辺、2人目のヒロイン・市原由奈を福本莉子、3人目の登場人物・山本理央を北村、最後に乾和臣を赤楚衛二が演じる。メガホンをとるのは『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(2016年)、『フォルトゥナの瞳』(19年)など、多くの恋愛作品を手がけている三木孝浩監督。

 舞台あいさつにはそのほか、福本、赤楚、三木監督も登壇し、全国111のスクリーンに中継された。全国のファンに向けて浜辺が「いろんなことがあって、無事に公開できることが何よりホッとしていて、幸せなことだと感じています。こんな時期だからこそ、学生、いろんな方に届けたい作品になっています」とアピールした。

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