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吉沢亮、杉咲花の“毒舌セリフ”にショック「俺のこと嫌いかもって…」

 俳優・吉沢亮と女優・杉咲花が2日、W主演映画『青くて痛くて脆い』(28日公開)のオンラインプレミア試写会に出席した。

『青くて痛くて脆い』オンラインプレミア試写会に出席した(左から)杉咲花、吉沢亮

『青くて痛くて脆い』オンラインプレミア試写会に出席した(左から)杉咲花、吉沢亮

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 原作は、『君の膵臓をたべたい』で知られる住野よる氏の5作目の小説。主人公は「大切な仲間」と「居場所」を奪われた大学生・田端楓。コミュニケーションが苦手で、他人と距離を置き、その人の人生に立ち入ろうとしない青年を吉沢が演じる。空気の読めない発言を連発して周囲から浮いた存在のヒロイン・秋好寿乃を、杉咲が務める。

 この日のイベントには、学生100人をビデオ通話サービス『Zoom』で招待。「いつもと違う特別感」を楽しんでもらうため、吉沢と杉咲の真横にカメラを設置し、まるで隣に座っているかのようなアングルの映像とともに初解禁となる10分間の本編映像を鑑賞した。

 鑑賞を終え「こういうイベントは、新鮮!」と口をそろえた2人。見どころについて杉咲は「(吉沢と)向き合って言い合いをするシーンがあるんですけど、そこはすごいリアルで、痛々しい」と紹介。吉沢が「花ちゃんに『気持ち悪っ』って言われるシーンがあるんですけど、花ちゃんの演技がリアルすぎて、本気で言われてるのかなって思っちゃった。芝居とは分かりつつ、凹みましたね。もしかしたら俺のこと嫌いかもって…」と自虐的に振り返ると、杉咲は「違いますよ! 台本に書いてあっただけです」と慌ててフォローを入れていた。

 作風になぞらえて学生時代に話題が及ぶと、吉沢は「僕はいわゆる“リア充”の人たちの悪口を言ってた側の人間です」と苦笑いで回顧。一方で「大学で何かサークルに入るなら?」という質問には「すごいゆる〜いヤツに入りたいですね。バンドを組んで学園祭のときだけ披露して、あとは集まって飲むだけみたいな」と“リア充願望”を漏らし「僕はボーカルですね。一番、目立ちたいんで!」とぶっちゃけて笑いを誘った。

 杉咲は「ご飯研究部みたいなサークルに入りたい」と明かし「地方に食べに行って、ご当地グルメを研究するサークルに入りたい」と目を輝かせていた。

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  • 『青くて痛くて脆い』オンラインプレミア試写会に出席した(左から)杉咲花、吉沢亮
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  • 『青くて痛くて脆い』オンラインプレミア試写会の模様
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