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松岡茉優、念願のTBSラジオレギュラースタート 太田光との“かけあい”で初回から注目集める

 女優の松岡茉優がパーソナリティーを務める、TBSラジオの新番組『松岡茉優 マチネのまえに』(毎週日曜 正午)が5日よりスタート。伊集院光はかつてその話術を絶賛し、爆笑問題、六代目神田伯山といった、同局で番組を担当しているパーソナリティーたちも注目する中で始まったが、初回からラジオファンがうれしくなるようなかけあいが見られた。

(左から)太田光、松岡茉優 (C)ORICON NewS inc.

(左から)太田光、松岡茉優 (C)ORICON NewS inc.

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 日曜の午後、週明けの前の憂鬱(ゆううつ)な気持ちを明るくすることをテーマに番組を展開。2015年3月末から1年間にわたって、文化放送『レコメン!』内で『松岡茉優ト文化的交流』、16年4月から17年3月末まではJ-WAVEの帯番組『AVALON』で月曜パーソナリティーを務めたりと、ラジオともゆかりの深い松岡がTBSラジオで初の冠番組を担当する。

 昨年4月に同局の『伊集院光とらじおと』にゲスト出演した際には、パーソナリティーの伊集院光が「しゃべりっぱなしのラジオの深夜番組。やった方がいいよ。やるんならほんとに(自身が月曜日を担当する深夜帯のラジオ『JUNK』を)任せたい」と巧みなトーク術を絶賛。松岡がナインティナインとともに進行を担当する、フジテレビ系バラエティー特番『ENGEIグランドスラム』に出演している爆笑問題とは、今回のラジオが始まる前にある“やりとり”があった。先日放送のTBS系『グッとラック!』で、松岡が明かした。

 「(ENGEIで仕事が一緒になった)爆笑問題さんにごあいさつをしようと思って。太田(光)にお伝えしたら『どうせ生放送じゃないんだろ』って言われて。その時は『収録だけど頑張ります』って言ったんですけど、帰りの車ですごくくやしくなって、生放送じゃなきゃダメなのかって(笑)。くやしいので、月に1回、ないしは2ヶ月に1回、生放送を取り入れたいなと思いまして。太田さん、生放送もあるラジオにしたいと思っていますので、よろしくお願いします!」

 松岡の放送後、『新米記者・松本穂香です。』(毎週日曜 後12:30)をはさんで『爆笑問題の日曜サンデー』(毎週日曜 後1:00)が放送されるという“縁”があるがゆえのやりとりだが、『マチネのまえに』初回放送でも、爆笑問題とのやりとりを回顧。「となりに引っ越してきましたみたいな感じであいさつに行ったら、太田さんは(自身の番組の放送時間を)1時間間違えていたみたいで『オレはどうなるの?』ってマネージャーさんに聞いていて」とうれしそうに明かした上で、2人からかけられた温かい言葉を報告した。

 「太田さんからは『聞くよ、オレ』っておっしゃってくださったんですね。ラジオをたくさん聞かれているので、そのうちのひとつだとはわかりつつも、初回だし、すごい汗かきましたよ。田中(裕二)さんもニコニコと『そうか、楽しみにしているね』って言ってくださって。お2人の手前の手前でやらせていただいて、恐縮です」

 その後、放送された『日曜サンデー』冒頭で、太田が自己紹介で「松岡茉優です。また出てきちゃいました。ハハハ。ちょっと言っていてくれたね、オレらのことをね」とコメント。松岡が、爆笑問題扮する爆チュー問題のファンだと言っていたことに触れ「『ずっと子どもの頃からポンキッキーズでジャカジャカジャンケンを見ていました』って言っていましたけど、松岡さん、それコニーちゃんですから。ハハハ。そこは間違えたらダメだよ」と冗談交じりに呼びかけた。

 太田といえば、深いラジオ愛で地方局の番組にも注目し、中国放送(RCC)の横山雄二アナを筆頭に「〇〇コノヤロー!」と愛情たっぷりに呼びかけることで、交流を広げていき、それがきっかけとなり、先日放送された「radiko」開局10周年を記念した特別番組『ラジコフェス2020〜私のミュージックプレゼント』で局の垣根を越えた中継も実現させた。そんな太田と松岡が今後どういったかけあいを見せるのか期待が集まる。

 番組は放送後1週間「radiko」で聞くことができる。

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