俳優のリリー・フランキー、斎藤工が11日、都内で行われたフジテレビ系5週連続ドラマ『ペンション・恋は桃色』(16日スタート 毎週木曜 深1:25)の取材会に出席した。
同ドラマは東京の外れの外れ、やや寂れたペンション『恋は桃色』を舞台にリリー演じるシロウと、斎藤演じるヨシオが、物語に登場する“マドンナ”たちに振り回されながら、不器用に毎日を過ごしていく物語。その日常は、くすっとできたり、時にせつなかったり…。ペンションに集まる人々の思いが交差し、時々ハラハラするような事件もぼっ発する。さらに、それぞれの親子関係にもある“事情”が…。
撮影秘話に花を咲かせたリリーは「現場は、映画研究会のような雰囲気でしたね。山中湖に泊まり込みで撮影して、薪ストーブの前でいろいろと話し合ったり。いい意味で“サークル感”がとてもあった」と振り返った。
続けて「地上波のドラマでできないことが増えて、ネットや配信に好きなことをやっていく。どんどん自由とされてた深夜枠のドラマでさえ、不自由になっていく」と本音を漏らしつつ「今回、そこを目指していたわけではないけど、現場でプロがやらないことが頻繁に起きていた。例えば、決まり事を気にしてない。絵がつながっていないとか、CMの入り方とか。そういうことじゃなく瞬発力や瑞々しさを重要視していましたね」と回顧。斎藤も「『こうあるべき』みたいな定説みたいなものに一切、囚われなかったですね」とうなずいていた。
また、記者から「斎藤さんの恋は何色ですか?」と作品になぞらえた質問も。リリーが「これは奇をてらっても、ストレートに言ってもスベるやつだ」と笑うなか、斎藤は「目の荒いヤスリのようなものですかね」と回答。すかさずリリーが「色じゃないじゃん」とツッコミを入れていた。
同ドラマは東京の外れの外れ、やや寂れたペンション『恋は桃色』を舞台にリリー演じるシロウと、斎藤演じるヨシオが、物語に登場する“マドンナ”たちに振り回されながら、不器用に毎日を過ごしていく物語。その日常は、くすっとできたり、時にせつなかったり…。ペンションに集まる人々の思いが交差し、時々ハラハラするような事件もぼっ発する。さらに、それぞれの親子関係にもある“事情”が…。
撮影秘話に花を咲かせたリリーは「現場は、映画研究会のような雰囲気でしたね。山中湖に泊まり込みで撮影して、薪ストーブの前でいろいろと話し合ったり。いい意味で“サークル感”がとてもあった」と振り返った。
続けて「地上波のドラマでできないことが増えて、ネットや配信に好きなことをやっていく。どんどん自由とされてた深夜枠のドラマでさえ、不自由になっていく」と本音を漏らしつつ「今回、そこを目指していたわけではないけど、現場でプロがやらないことが頻繁に起きていた。例えば、決まり事を気にしてない。絵がつながっていないとか、CMの入り方とか。そういうことじゃなく瞬発力や瑞々しさを重要視していましたね」と回顧。斎藤も「『こうあるべき』みたいな定説みたいなものに一切、囚われなかったですね」とうなずいていた。
また、記者から「斎藤さんの恋は何色ですか?」と作品になぞらえた質問も。リリーが「これは奇をてらっても、ストレートに言ってもスベるやつだ」と笑うなか、斎藤は「目の荒いヤスリのようなものですかね」と回答。すかさずリリーが「色じゃないじゃん」とツッコミを入れていた。
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2020/01/12