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フィギュア紀平梨花、エゴサーチしない「気にしてもいいことないかな」

 オリンピック、世界選手権と並ぶフィギュアスケートの3大大会の一つ、グランプリシリーズ第2戦カナダ大会に出場した紀平梨花選手(17)。ショートプログラムは首位、フリーでは148.98点を記録して、合計230・33点となり、結果は2位だった。

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 昨シーズン、トリプルアクセルを武器に、グランプリファイナルで五輪女王アリーナ・ザギトワ(ロシア)らを破り、日本勢としては浅田真央以来13年ぶりになるシニアデビューシーズンで金メダルを獲得した。さらに、シーズン最終戦となった4月の国別対抗戦では、ショートでノーミスの演技をみせ、自身がグランプリファイナルで出した世界最高得点を更新した。

 「昨シーズンはシニアデビューにあたって不安も多かったのですが、その中でやりきることができて、結果もついてきて、最後にはいままでの経験を生かすことができたシーズンだった、と思うことができたので、それが自信になって今シーズンはいい状態で入ることができました。試合で自分がやるべきことをだいぶできるようになってきたな、と思っています」と力強く語ってくれた紀平選手。

 今シーズンは、昨シーズンのジュニアグランプリシリーズで、女子では世界で初めて4回転ジャンプの中でも最高難度となる“4回転ルッツ”を成功させ、3種類の4回転ジャンプを跳ぶことができる、世界ジュニア連覇のアレクサンドラ・トゥルソワ選手(15)がシニアデビュー。そのデビュー戦となった9月のネペラメモリアルで、3度の4回転ジャンプを成功させ、いきなりフリーとトータルの世界最高得点を更新。衝撃のデビューを飾った。そのトゥルソワ選手もカナダ大会に出場する。

 紀平選手は「試合本番でクリーンに加点がつくジャンプを跳ぶことが、本当に重要だと感じています。すべてのジャンプ、すべてのスピン、すべてのステップの質を高めて、点数を重ねていければ、上位を狙えると思います。スケート靴の刃(ブレード)は本当に不安定なものなので、加点4もマイナス3も紙一重。どの試合も安定して、トリプルアクセルをショートから決めて、高得点を出せるように意識して頑張ります」と、努めて冷静に闘志を燃やしていた。

 “ニューヒロイン”として世間の注目も格段に高まったが、「あまりテレビを見たり、ネット検索したりしないので、自分の知名度が上がっていることも気づかなかったくらいなので、大丈夫です。そういうことを気にしてもいいことないんじゃないかな、と思っています」とポジティブ。「これまで多くの時間をスケートに費やして、強い気持ちで取り組んで、頑張ってきた。結果につながるようにどの試合も集中して、全力を尽くして、そこで得た経験を次に生かして、いいスケート人生にしたい。支えてくれた人たちにスケートで恩返ししたいと思っています」。

 ちなみに、試合前の気持ちの入れ方は選手それぞれで、紀平選手の場合は「私は自分の演技を撮影した映像を何回も見直します。高得点を出した時のジャンプの映像と見比べて、どこが違うか、氷の状態とマッチできているかな、とか、いろいろ確認して、改善すべきところをチェックして、自信に変えていくようにしています」と話していた。

■フィギュアスケートグランプリシリーズ
第3戦 フランス大会
11月1日(金) 後11:00〜 男子ショート
11月2日(土) 後9:30〜 女子ショート/男子フリー
11月3日(日) 前4:30〜 女子フリー

▽男子シングル注目選手
宇野昌磨
ネイサン・チェン(アメリカ)、セルゲイ・ボロノフ(ロシア)、樋渡知樹(アメリカ)

▽女子シングル注目選手
坂本花織、樋口新葉、白岩優奈
アリーナ・ザギトワ(ロシア)、マリア・ソツコワ(ロシア)、アリョーナ・コストルナヤ(ロシア)

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  • フィギュアスケート・紀平梨花選手 (C)ORICON NewS inc.
  • フィギュアスケート・紀平梨花選手 (C)ORICON NewS inc.

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