女優の木村佳乃が13日、都内で行われた映画『記憶にございません!』の初日舞台あいさつに出席。劇中でアメリカ初の日系女性大統領を演じ、冒頭あいさつでも流ちょうな英語を披露した木村は「身に余る光栄な役。オファーを頂いた時は、驚いてひっくり返りましたし、本当に緊張しました。とにかく中学校時代、アメリカに住んだことがあってよかった。両親に感謝したい」と感無量の表情を浮かべた。 役作りについて話題が及ぶと「ただ英語をしゃべるだけでなく、大統領として話す。ヒラリー・クリントンさんの演説をYouTubeで何回も観て、研究しました。外国の方は手振りが多い。その部分も頑張りました」と振り返り、苦労をにじませた。
2019/09/13