日本テレビ系ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』や映画『渇き。』(2014年)などに出演している俳優・中島広稀(25)が、10万人に1人か2人と言われる難病・脊髄性筋萎縮症(SMA)をテーマにした短編映画『Bon Voyage 〜SMAの勇者、ここに誕生〜』に主演。このほど、都内で行われた完成披露プレミア上映イベントに出席し「周りのフォローが本当に大事で、自分の意識も明確に変わったと思います」と役を通して実感した病気に対するアプローチの変化を発信した。 SMAは、運動神経に変化が起こり、次第に筋肉の力が弱くなり、生活に影響が及ぶ病気で、日本ではおよそ1400人の希少な疾患。生後6ケ月までに症状が出るI型、3歳までに出るII型、生後3年後以降に出るIII型、青年期後期から成人期に発症するIV型に分類される。今回、中島が挑んだ役はIII型で、運動機能の障がいの進行はゆっくりで、手指の震えや筋肉のぴくつきなどがみられる。
2019/06/13