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実写版『アラジン』初登場1位 『美女と野獣』を上回る好スタート

 映画史に残る名曲「ホール・ニュー・ワールド」を生んだディズニー・アニメーション映画の名作を実写映画化した『アラジン』が、7日(金)より日本でも公開がはじまり、8日・9日の土日2日間を対象とする『全国映画動員ランキング』で初登場1位を飾った。

 土日2日間の動員は76万6000人、興行収入11億2200万円。初日を含めた3日間で動員数約96万人、興収13億9600万円を記録。この数字は、最終興行収入124億円をたたき出し、記録的な大ヒットとなった『美女と野獣』(2017年)のオープニング3日間の成績(動員:95万1468人、興行収入:13億7910万円)を超える爆発的なスタートとなった。

 客層は、やや女性寄りながらもファミリーやカップル、シニアまで幅広い層を集客しており、字幕版だけでなく、中村倫也木下晴香山寺宏一北村一輝らによるプレミアム吹替版も多くの観客を引きつけている。

 同映画は、自らの人生を変えたいと願う貧しくも清い心を持つ青年アラジンと、自らの意志で人生を切り開きたいと願う王女ジャスミンとの身分違いの恋、そして、自らもある願いを秘めているランプの魔人ジーニーと“3つの願いを叶える”魔法のランプを巡る大冒険を描く。

 映画音楽界のレジェンド、アラン・メンケンによる名曲「ホール・ニュー・ワールド」をはじめ、アニメーション版のおなじみのナンバーに、『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』のチームによる新曲も。監督は「シャーロック・ホームズ」シリーズのガイ・リッチーが務めた。

 SNS上には、「自分がアグラバーにいるように感じられる映像美」「パレードのシーンは圧巻」と実写ならではの映像の迫力、さらにはアニメーション版ファンもうならせるジーニー役のウィル・スミス、パルクールのような身軽なアクションで冒頭から観客をひきつけるアラジン役のメナ・マスード、そして現代的な強さと自立した美しさを放ち、新曲で観客の心を震わせるジャスミン役のナオミ・スコットらによるキャラクター描写など、「期待以上の出来で最高だった!」「ディズニー実写映画最高傑作」など、ポジティブなコメントがあふれている。

 公開前日のイベントで、中村倫也は「字幕版、プレミアム吹替版、両方見て下さい!」と呼びかけていたが、IMAXや4Dなどといった上映形式にも多くの観客が集まっている。元来アクション映画ファンなど男性客が多く集まるIMAX上映に、実写ならではの映像の壮大さや美しさを求めて女性客も多く来場。本作の魅力の一つでもある“音楽”を堪能するため、音響の良いドルビーアトモス上映へ足を運ぶ観客も多いという。さまざまな映画体験に適した本作は、どこまで数字を伸ばすのか?

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