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映画『ジョーカー』10・4日米同日公開 特報&ポスタービジュアル完成

 DCコミックスのヴィラン・ジョーカーを主人公とした映画『ジョーカー』の日本での公開日が米国と同日の10月4日に決定した。世界解禁となった米国版予告は日本でも大きな反響を呼び、熱いコメントが数多く集まったことでも話題となった本作。「俺の人生は悲劇だ。いや違う、喜劇だ」という印象的なせりふと共に孤独な男アーサー・フレックが狂気の“ジョーカー”へと変貌を遂げていく日本版特報&ポスタービジュアルが公開された。

 特報は、「どんな時も笑顔で」そして「人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸に、大都会で大道芸人として生きていたアーサー・フレック。完成した特報ではピエロの格好をしたアーサーの精神が崩壊してしまったのか、地下鉄で1人、突如大爆笑するインパクトたっぷりのシーンからスタートする。ジョークで世界に笑いを届けるはずだった彼に一体何が起きたのか? 映像の後半、緑色の髪・白い肌・口が避けたかのようなピエロのメイク──不気味な“ジョーカー”となったアーサーの姿で幕が降りる。「笑いの仮面をかぶれ」というコピーと共に、映像の中の唯一のせりふ「俺の人生は悲劇だ。いや違う、喜劇だ」の言葉に胸が張り裂けそうな男の悲しい想いが象徴され、見る者をゾクゾクさせる。

 これまで、バットマンの宿敵として描かれてきたジョーカー。映画では、ジャック・ニコルソン(『バットマン』)、ヒース・レジャー(『ダークナイト』)、ジャレッド・レト(『スーサイド・スクワッド』)など、さまざまな名優たちが演じてきた。

 本作でジョーカーを演じるのは、3度のアカデミー賞ノミネート実績を持つホアキン・フェニックス。これまでの代表作には『グラディエーター』(2000年)や『ザ・マスター』(12年)、『her/世界でひとつの彼女』(13年)などがあり、『ビューティフル・デイ』(17年)では、元軍人で殺しをも厭わない人捜しのプロ、ジョー役を演じ、第70回カンヌ国際映画祭で男優賞を受賞している。

 近年特に注目を集めるホアキンは特報でも“狂演”の一端を見せつけ、アカデミー賞へ期待も高まっている。また、共演には泣く子も黙る生ける伝説のオスカー俳優ロバート・デ・ニーロ(『ゴッドファーザー PART II』アカデミー主演男優賞受賞)が決定している。

 監督は『ハングオーバー!』シリーズのトッド・フィリップス。監督と共に脚本を手がけるのは『ザ・ファイター』でアカデミー賞脚本賞にノミネート経験もあるスコット・シルバー。ハリウッドの実力派が集結し、1人の男の悲劇、いや壮絶な喜劇を描いていく。

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