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山下智久主演『インハンド』第1章終幕 義手の謎が明らかに

 歌手で俳優の山下智久が主演するTBS系連続ドラマ『インハンド』(毎週金曜 後10:00)が10日放送の第5話で第一章が終幕する。山下演じる右手が義手の天才科学者・紐倉のロボットハンドの謎、過去に封印された大事件元助手の自殺の真実などすべてが明らかになる。

『インハンド』第5話に出演する時任三郎、山下智久 (C)TBS

『インハンド』第5話に出演する時任三郎、山下智久 (C)TBS

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 今回、物語のキーポイントとなる『過去の大事件』のシーンでは沖縄で大規模ロケを敢行。ロープを使わなければ降りれないようなジャングルなど過酷な環境で、キャスト陣も体を張って挑んだ。右手を失う前の紐倉、そして時任三郎演じる元上司・福山、松下優也演じる元助手・入谷の過去に一体何があったのか、壮大なロケーションにも注目。

 そして自殺した入谷との記憶がフラッシュバックするたびに、ないはずの右手が痛む幻肢痛に苦しんできた紐倉。その理由は本当に紐倉のせいなのか。紐倉の義手に関する真実が分かる入谷の最期の屋上シーンはロケ地に壮大なセットを組んで約半日かけて撮影。重要な場面だけに緊張の面持ちだった山下だったが撮影後は安堵の表情もみせいた。

 そしてもう一つ、みどころとなるのがこれまで丁々発止のやりとりを交わしてきたドSな紐倉とお人好しの高家(濱田岳)のコンビの友情。第5話の終盤に紐倉研究所で向き合って話すシーンではいつもと違う雰囲気を感じさせ、いつの間にか築かれていた凸凹コンビの固い絆が感じられる一幕となっている。

 第5話では牧野(菜々緒)は高家に、紐倉について書かれた海外のネットニュースを見せる。そこには「危険な実験をしていた日本人科学者Hとは?」、「助手が謎の自殺!」など気になる記述が…。牧野が勤める内閣官房サイエンス・メディカル対策室では、紐倉をアドバイザーとして雇う話が持ち上がっていた。その前に紐倉の疑わしい過去についてきちんと調べる必要があると思った牧野は、独自にある会社の情報を手に入れる。

 それは最先端の科学技術を駆使したビジネスで大成功しているフューチャージーンという会社で、CEOを務めているのは紐倉のCDC(アメリカ疫病予防管理センター)時代の元上司・福山だった。福山なら紐倉の過去について知っていると考えた牧野は、高家を連れてフューチャージーンを訪ねる。福山の口から語られた紐倉のつらい過去とは…。

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