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テレ東・佐久間P、夢の「オールナイトニッポン」に感慨 43歳での新番組で決意「ラジオ愛をぶつけたい」

 「我、メディアの未来担いし者なり!」。何とも頼もしい言葉が、テレビ東京の佐久間宣行プロデューサー(43)がパーソナリティを務める、ニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水曜 深夜3:00)の番宣ナレーションから聞こえてきた。現役のテレビ局員が「オールナイトニッポン」の冠がついたレギュラー番組を担当するのは史上初の試みとなったが、3日の初回放送を前にインタビューを行った際、佐久間氏は「やっぱり笑っちゃいますよね。「オールナイトニッポン0(ZERO)」のパーソナリティは、みんな20代で、オレだけ43歳ですから。でも、それはそれで面白いですよね」と豪快に笑っていた。

 パーソナリティに抜てきされた際のコメントでは、こうつづっていた。「自分には、まったく自信なんかないけど、ただなんか面白いことに携わってみたいと焦るように思っていた中高時代。都会と唯一の接点だと勝手に思っていて、自分の心を支えてくれたのが「オールナイトニッポン」でした。そのレギュラーパーソナリティに自分がなれるとは。しかも43歳の会社員になって。ほかのみなさんにとっては輝かしいキャリアをこれから登っていくスタートになるかもしれませんが、私にとってはもうゴールです」。

 多感な時期に触れた「オールナイトニッポン」は、福島県にいた佐久間氏の心に突き刺さった。「中高に心の支えだったので。田舎にいて、東京のカルチャーに憧れていたけど、出ていくこともできないし、お金もないし。でも、「オールナイトニッポン」を聴いていると、それを感じさせてくれる。同時代性というか、感じられたものをずっと憧れていて、その仕事に就きたいなと思っていたのですが、ニッポン放送に落ちたんです。それから20年経って、今、僕はテレビ東京に入社してから20年目になるんですけど、そこでこういう風に関われるというのはうれしいですね」。

 今回の抜てきについて、ANNプロデューサーの冨山雄一氏は「昨年の春ごろから秋元康さんと佐久間さんが手がけるテレビ東京の『青春高校3年C組』に出演するNGT48の中井りかさんが「オールナイトニッポン」をする時に佐久間さんが生放送に乱入するという流れが出来たんです。それが非常に面白かったですし、ラジオの魅力をリスナーとしても理解されている佐久間さんにやっていただきたいなと思いました。佐久間さんは『ゴッドタン』ほかテレビ東京で数々のヒット番組を手掛けるプロデューサーです。そういった方と放送局の垣根を越えて一緒に何かを生み出したいと考えています」と語っていたが、当の本人も「僕は心底ラジオが好きなので、ラジオ愛をぶつけて、テレビで20年培ってきた人脈とかおもしろのセンスとかを組み合わせた、あんまりないラジオを作りたいと思います。ラジオ好き、テレビ好きのみなさん、ぜひお聞きください」とアピールしていた。

 そんな中で迎えた初回放送。前番組『乃木坂46のオールナイトニッポン』で、メインパーソナリティを務める乃木坂46の新内眞衣からバトンを受ける形で放送が始まった。「あのーお待ちください。乃木坂のファンのみなさん、10分だけでもいいから聴いてください。みなさんにもなじみがある(バナナマンの日村勇紀が扮する)ヒム子いるじゃないですか。それ作ったの僕です(笑)。みんなにもちょっと関係あるの(笑)。まず、人となりだけ説明させてほしい」。

 「みんなに言いたいのは、夢はいつかなうかわからねーぞっていうこと。ドリームラジオですよね(笑)。夢とエンタメについて語っていくラジオ。ドリームエンタメレディオになるから」とハイテンションで冒頭のトークをしていると、早速リスナーからイジりの投稿が連発。スタート直後に、番組の方向性が決まった。「体力が続く限りやっていきたいなと思っています。今でも夢がかなって十分幸せなんですけど、せっかくだったら1部も狙いたい。盤石と言われていますけど、狙うなら金曜1部担当の三四郎ですね(笑)」。前代未聞の現役テレビマンによる「オールナイトニッポン0(ZERO)」。43歳の新人パーソナリティが担当する新番組に、これからどのような展開が待ち受けているか、水曜日の深夜が待ち遠しくなりそうだ。

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