NHKは28日、2020年前期の連続テレビ小説『エール』の主役に俳優の窪田正孝を起用することを発表。窪田演じる主人公の妻を演じるヒロインは、この3月からオーディションを実施し、5月頃までに決める意向であることを制作統括の土屋勝裕氏が明かした。ヒロインオーディションを円滑に進めるため、きょうの主役発表に至ったという。
連続テレビ小説102作目となる『エール』は、「栄冠は君に輝く(全国高等学校野球大会の歌)」「六甲おろし(阪神タイガースの歌)」「闘魂こめて(巨人軍の歌)」などの応援歌の数々を作曲した、古関裕而(こせき・ゆうじ)氏と妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)さんをモデルに、音楽とともに生きた夫婦の物語。
今回、求めているヒロイン像について土屋氏は「金子さんは明るく元気な女性だったようです。積極的に自分が思ったことを発言していました。なので、活発なイメージのある方がいいですね」と、話していた。
モデルとなる金子さんは、豊橋の生まれで、古関氏が海外の作曲コンクールで上位入賞したことを新聞記事で知り、自分から手紙を送り、文通を重ねて結婚。音楽以外はからきし頼りない夫の尻をたたき、プロデュースし、夫のミューズであり続けた。自身も将来を嘱望された声楽家だったという。
連続テレビ小説102作目となる『エール』は、「栄冠は君に輝く(全国高等学校野球大会の歌)」「六甲おろし(阪神タイガースの歌)」「闘魂こめて(巨人軍の歌)」などの応援歌の数々を作曲した、古関裕而(こせき・ゆうじ)氏と妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)さんをモデルに、音楽とともに生きた夫婦の物語。
今回、求めているヒロイン像について土屋氏は「金子さんは明るく元気な女性だったようです。積極的に自分が思ったことを発言していました。なので、活発なイメージのある方がいいですね」と、話していた。
モデルとなる金子さんは、豊橋の生まれで、古関氏が海外の作曲コンクールで上位入賞したことを新聞記事で知り、自分から手紙を送り、文通を重ねて結婚。音楽以外はからきし頼りない夫の尻をたたき、プロデュースし、夫のミューズであり続けた。自身も将来を嘱望された声楽家だったという。
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2019/02/28