俳優の窪田正孝が7日、東京・Bunkamuraシアターコクーンで行われた舞台『唐版 風の又三郎』の取材会に出席。6年ぶりの舞台出演となるが、前回この場所で蜷川幸雄さん演出の舞台『唐版 滝の白糸』(2013)に出演しており「会場に入った時に最初、どこかで『蜷川さんが見てくれている』という感覚を感じました」と明かし「引き継いだり、大切にといったきれい事ではなく、(蜷川演出で)やってきたものが染み付いていたんだなと純粋に思いました」と、蜷川さんと仕事ができた経験に感謝していた。
今回上演される作品は、宮沢賢治の名作『風の又三郎』にギリシャ神話や1973年に起きた自衛隊隊員による隊機乗り逃げ事件などを交ぜながら展開する、男女の切ない物語。窪田と元宝塚歌劇団星組のトップスター・柚希礼音のダブル主演でストーリーが進んでいく。
上演をあす8日に控え窪田は「ドキドキしているものが大きくなってきました。年明けからけいこを始めて、『わからない世界に飛び込んでみたい』想いでお仕事をする形となりました。言葉ではない何かがあるので、今はワクワクしております」と笑顔。
一方、アングラ演劇に初挑戦する柚希礼音は「右も左もわからない大挑戦でけいこを始めました。エネルギーを持って丁寧にやっていきたいと思います」と意気込んだ。
共演者とのエピソードについて窪田は「みんなでご飯にも行き、焼肉屋さんに行けばカラオケの如く大合唱になったり、この間、カラオケにも行って、共演者である風間杜夫さんの“吉幾三”を聴けたのはすごく貴重でした」と暴露した。
この日は、金守珍、北村有起哉、風間杜夫も出席。8日から3月3日まで東京・Bunkamuraシアターコクーン、3月8日から13日まで大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される。
今回上演される作品は、宮沢賢治の名作『風の又三郎』にギリシャ神話や1973年に起きた自衛隊隊員による隊機乗り逃げ事件などを交ぜながら展開する、男女の切ない物語。窪田と元宝塚歌劇団星組のトップスター・柚希礼音のダブル主演でストーリーが進んでいく。
上演をあす8日に控え窪田は「ドキドキしているものが大きくなってきました。年明けからけいこを始めて、『わからない世界に飛び込んでみたい』想いでお仕事をする形となりました。言葉ではない何かがあるので、今はワクワクしております」と笑顔。
一方、アングラ演劇に初挑戦する柚希礼音は「右も左もわからない大挑戦でけいこを始めました。エネルギーを持って丁寧にやっていきたいと思います」と意気込んだ。
共演者とのエピソードについて窪田は「みんなでご飯にも行き、焼肉屋さんに行けばカラオケの如く大合唱になったり、この間、カラオケにも行って、共演者である風間杜夫さんの“吉幾三”を聴けたのはすごく貴重でした」と暴露した。
この日は、金守珍、北村有起哉、風間杜夫も出席。8日から3月3日まで東京・Bunkamuraシアターコクーン、3月8日から13日まで大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される。
コメントする・見る
2019/02/07