俳優・窪田正孝主演の映画『東京喰種 トーキョーグール2(仮)』(7月19日公開)で主人公・金木研やヒロインの霧嶋董香(山本舞香)にとっての妹的存在、笛口雛実を前作に続き、桜田ひよりが演じることが9日、明らかになった。
原作は石田スイ氏の人気コミックスで、昨年7月に『東京喰種 トーキョーグール:re』の最終巻(16巻)発売により完結を迎えた。物語は、人を喰らう怪人“喰種(グール)”が潜む東京を舞台に、ある事故から半喰種となった金木が、もがき苦しむ中、喰種たちの世界にふれ、やがてこの世界のあるべき姿を模索していく。今作では、金木の宿敵である月山習(松田翔太)が、憩いの場である“あんていく”に訪ねるところから物語が始まる
桜田が演じる雛実は、父を殺され、母・リョーコと暮らしていた。しかし、リョーコは喰種が生き残るための人間狩りがうまくできず、金木たちが身を寄せている“あんていく”から食料を受け取る生活をしていた。そこで、文字の読み書きなど勉強を金木から教わりながら幸せな生活を送るも、喰種捜査官にリョーコまでも殺されてしまう。両親を失い、寂しさを見せる姿もありながら、心優しい穏やかな性格の女の子。
今年公開の映画『男はつらいよ50 おかえり、寅さん』(仮題)への出演が決まるなど、活躍の場を広げている桜田は「雛実としてこの作品に呼んでいただけたことがとてもうれしく、ワクワクしながら現場に向かっていました」と笑顔。「悲しい出来事を乗り越え、少しだけ大人になった雛実に再び出会えたこと、演じられたことは夢のような時間でした」と続投を喜んでいる。
原作は石田スイ氏の人気コミックスで、昨年7月に『東京喰種 トーキョーグール:re』の最終巻(16巻)発売により完結を迎えた。物語は、人を喰らう怪人“喰種(グール)”が潜む東京を舞台に、ある事故から半喰種となった金木が、もがき苦しむ中、喰種たちの世界にふれ、やがてこの世界のあるべき姿を模索していく。今作では、金木の宿敵である月山習(松田翔太)が、憩いの場である“あんていく”に訪ねるところから物語が始まる
桜田が演じる雛実は、父を殺され、母・リョーコと暮らしていた。しかし、リョーコは喰種が生き残るための人間狩りがうまくできず、金木たちが身を寄せている“あんていく”から食料を受け取る生活をしていた。そこで、文字の読み書きなど勉強を金木から教わりながら幸せな生活を送るも、喰種捜査官にリョーコまでも殺されてしまう。両親を失い、寂しさを見せる姿もありながら、心優しい穏やかな性格の女の子。
今年公開の映画『男はつらいよ50 おかえり、寅さん』(仮題)への出演が決まるなど、活躍の場を広げている桜田は「雛実としてこの作品に呼んでいただけたことがとてもうれしく、ワクワクしながら現場に向かっていました」と笑顔。「悲しい出来事を乗り越え、少しだけ大人になった雛実に再び出会えたこと、演じられたことは夢のような時間でした」と続投を喜んでいる。
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2019/01/09