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男だけの世界『お江戸のキャンディー』最新作 主演に須賀健太、刀剣乱舞俳優も参戦決定

 男しか存在しない時代、時空を描いた映画『お江戸のキャンディー』シリーズの続編『「遮那王」―お江戸のキャンディー3―』が、きょう8日のクランクインをもって始動することが明らかになった。あわせて、主演・遮那王(源義経)を須賀健太が演じるなど、キャスト陣の情報も解禁になった。

須賀健太(C)お江戸のキャンデー3製作委員会

須賀健太(C)お江戸のキャンデー3製作委員会

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 同シリーズは“男しかいない世界”をベースに2015年に第1弾、17年には第2弾を公開。第1弾からメガホンをとる広田レオナ監督が原案と脚本も務め、第3弾の舞台は平家と源氏が覇権を争った平安時代末期のような時空。

 キャストは、弁慶に三浦涼介、源頼朝を映画『刀剣乱舞』に出演する廣瀬智紀。頼朝の部下、梶原景時に吹越満、娘の大姫は、新海誠監督の最新作『天気の子』で主人公・森嶋帆高役に抜てきされた醍醐虎汰朗が演じる。平家側は、平清盛を竹中直人、息子・知盛には、ミュージカル『刀剣乱舞』に出演した伊万里有。後白河法皇を石橋蓮司、女性役のお政に財木琢磨、お静を立石俊樹が演じる。

 999人を征服した弁慶(三浦)は、記念すべき1000人目を、あらゆる美をまとった遮那王(須賀)と勝手に決めている。しかし、仮面をつけた平家のパーティーで、恋に落ちた遮那王と平知盛(伊万里)。平家と源氏、禁断の思いが、両家だけでなく、弁慶や関わる人々を巻き込む争いに発展。さまざまな愛の形が、独特の世界観で描かれる物語になっている。

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