米・大リーグのエンゼルスに所属する大谷翔平(24)が、プロスポーツ界全般を通じ、国籍を問わず、あらゆる意味で最も貢献度の大きい業績を残したと認められる選手及び団体(チーム)に与えられる『2018年 第51回内閣総理大臣杯 日本プロスポーツ大賞』の大賞を受賞。「殊勲賞」「NHK賞」のWBA世界バンタム級王者・井上尚弥(25)らと共に20日、都内で行われた受賞式典に出席した。
同賞は、スポーツ報道をする在京のテレビ、ラジオ19社および新聞、通信社35社のスポーツ記者の責任者で構成される選考委員の投票に基づき、選考委員代表者立会いのもとでの選考後、理事会の承認を得て決定。そのほか、「特別賞」を『ルマン24時間耐久レース』で初の総合優勝を果たしたレーシングドライバー・中嶋一貴(33)、「最高新人賞」をセ・リーグの新人王に輝いたDeNAの東克樹(23)が受賞した。
そうそうたる顔ぶれの中から大賞を受賞した大谷は「数多くの競技の選手の世界的な活躍に刺激を受けて、野球を楽しむことができた」とスピーチ。2018年について「一言では言い表せない。最初から最後まで楽しく野球ができたことが印象的で、いい時も悪い時もそれ自体を楽しむことができた」と振り返り、充実感をにじませた。
10月のワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)での“70秒KO”が記憶に新しい井上は「栄誉ある賞を受賞できてうれしい」とあいさつ。記念撮影では、大谷と並ぶ形で応じ「すごく大きくて、オーラがすごい。会っただけでも刺激を受けました。裏でチョコチョコと話はしました」と明かしながら「具体的な内容? プライベートなことなので…」と笑っていた。
同賞は、スポーツ報道をする在京のテレビ、ラジオ19社および新聞、通信社35社のスポーツ記者の責任者で構成される選考委員の投票に基づき、選考委員代表者立会いのもとでの選考後、理事会の承認を得て決定。そのほか、「特別賞」を『ルマン24時間耐久レース』で初の総合優勝を果たしたレーシングドライバー・中嶋一貴(33)、「最高新人賞」をセ・リーグの新人王に輝いたDeNAの東克樹(23)が受賞した。
そうそうたる顔ぶれの中から大賞を受賞した大谷は「数多くの競技の選手の世界的な活躍に刺激を受けて、野球を楽しむことができた」とスピーチ。2018年について「一言では言い表せない。最初から最後まで楽しく野球ができたことが印象的で、いい時も悪い時もそれ自体を楽しむことができた」と振り返り、充実感をにじませた。
10月のワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)での“70秒KO”が記憶に新しい井上は「栄誉ある賞を受賞できてうれしい」とあいさつ。記念撮影では、大谷と並ぶ形で応じ「すごく大きくて、オーラがすごい。会っただけでも刺激を受けました。裏でチョコチョコと話はしました」と明かしながら「具体的な内容? プライベートなことなので…」と笑っていた。
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2018/12/20