日本財団が推進する『HEROs AWARD 2018』の表彰式が17日、都内で行われ、赤星憲広氏(野球)、有森裕子氏(マラソン)、飯沼誠司氏(ライフセービング)、長谷部誠選手(サッカー)、浦和レッズ(サッカー)、ビーイング・アライヴ・ジャパン(スポーツ・レクレーション)が受賞した。
『HEROs AWARD』は、社会のため、地域のため、子どもたちの未来のため、競技場の外でもスポーツマンシップを発揮している多くのアスリートたちを称え、支えていくためのアワード。表彰式には、プロジェクトのアンバサダーの中田英寿氏、東俊介氏、佐藤琢磨、村田諒太、田臥勇太、五郎丸歩らも来場した。
2001年から「プレー以外でもお返しを」と考えた赤星氏は、車いすの寄贈を始め、現在までに648台に達している。「素晴らしい賞を頂いて、ありがとうございます」と喜びながら「選手時代から車いすの寄贈活動を続けてきた。まだまだやりたいことはありますし、『HEROs』の仲間たちを見て、まだまだやれることはあるなと。これからも力を合わせて頑張っていきたい」と決意新たに語った。
有森氏は、青少年指導者育成スポーツ大会を実施し、カンボジアの小・中学校で体育の授業ができるよう教育省と共に取り組んでいる。「人に応援してもらって、ここまで来れた。今度は人のために何かできるのではないかと活動を始めました」と回顧しつつ「ここまでやってこれたのは、このステージに入りきらないほどの方々に支えてもらったおかげです」と感謝の思いを口にした。
終了後、報道陣の取材に対応したアンバサダーの中田氏は「この場が、活動のやり方が分からない選手たちにとって解決される場になればいい。もっと若い選手たちがこの場にいてくれるといいなと思います」と今後の発展を願っていた。
『HEROs AWARD』は、社会のため、地域のため、子どもたちの未来のため、競技場の外でもスポーツマンシップを発揮している多くのアスリートたちを称え、支えていくためのアワード。表彰式には、プロジェクトのアンバサダーの中田英寿氏、東俊介氏、佐藤琢磨、村田諒太、田臥勇太、五郎丸歩らも来場した。
2001年から「プレー以外でもお返しを」と考えた赤星氏は、車いすの寄贈を始め、現在までに648台に達している。「素晴らしい賞を頂いて、ありがとうございます」と喜びながら「選手時代から車いすの寄贈活動を続けてきた。まだまだやりたいことはありますし、『HEROs』の仲間たちを見て、まだまだやれることはあるなと。これからも力を合わせて頑張っていきたい」と決意新たに語った。
有森氏は、青少年指導者育成スポーツ大会を実施し、カンボジアの小・中学校で体育の授業ができるよう教育省と共に取り組んでいる。「人に応援してもらって、ここまで来れた。今度は人のために何かできるのではないかと活動を始めました」と回顧しつつ「ここまでやってこれたのは、このステージに入りきらないほどの方々に支えてもらったおかげです」と感謝の思いを口にした。
終了後、報道陣の取材に対応したアンバサダーの中田氏は「この場が、活動のやり方が分からない選手たちにとって解決される場になればいい。もっと若い選手たちがこの場にいてくれるといいなと思います」と今後の発展を願っていた。
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2018/12/17