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坂本龍馬暗殺完全実況、『カメ止め』風にワンカット撮影 “監督”も出演

 フリーアナウンサーの古舘伊知郎が、新たに掘り起こした事実を含め“歴史上の出来事を実況”する、テレビ朝日系特番『古舘トーキングヒストリー〜幕末最大の謎 坂本龍馬暗殺、完全実況〜』(2019年1月5日 後9:00)の出演者が新たに発表された。寺田屋襲撃事件で伏見奉行所の捕方から坂本龍馬を守った長府(長州の支藩)藩士・三吉慎蔵を、大ヒット映画『カメラを止めるな!』で監督役を演じた俳優・濱津隆之が演じる。

『古舘トーキングヒストリー〜幕末最大の謎 坂本龍馬暗殺、完全実況〜』(2019年1月5日)寺田屋襲撃事件を実況中の古舘伊知郎(右)。坂本龍馬役は渡辺大(中央)、三吉慎蔵役は濱津隆之(左)(C)テレビ朝日

『古舘トーキングヒストリー〜幕末最大の謎 坂本龍馬暗殺、完全実況〜』(2019年1月5日)寺田屋襲撃事件を実況中の古舘伊知郎(右)。坂本龍馬役は渡辺大(中央)、三吉慎蔵役は濱津隆之(左)(C)テレビ朝日

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 龍馬は近江屋で暗殺される前にも襲撃を受け、瀕死の重傷を負っている。それが寺田屋襲撃事件。番組では、傷だらけの龍馬(渡辺大)を守り、寺田屋から薩摩藩邸への決死の逃走劇の一部始終を完全再現。古舘の提案で『カメ止め』風ワンカットで撮影を敢行した。

 長府藩士の慎蔵は、龍馬の護衛役として龍馬とともに寺田屋に滞在していた時に、伏見奉行所の捕方たちに囲まれる。龍馬は拳銃、慎蔵は槍で抵抗するものの多勢に無勢。しかも、手を斬られ大量出血でフラフラになった龍馬を守りながら、慎蔵は2階の窓から寺田屋裏手の屋根へと飛び出し、決死の逃走劇がスタートする。

 どのような経路で2人は追手から逃れたのか。龍馬が兄に宛てた手紙とのちに慎蔵が書き残した日記の記録に沿って逃走劇を再現し、ワンカメ・ノーカットで撮影。距離にして500メートル、文字通りの血みどろの8分超にわたる逃走の一部始終を臨場感たっぷりに描く。

 龍馬の死後は龍馬の遺志に従って、未亡人となったおりょうの世話をするなど、非常に義理堅い人物であった慎蔵。演じる濱津は、今年、低予算ながら大ヒットを記録した映画『カメラを止めるな!』の主要キャラ、映画監督・日暮隆之役演じて注目を浴びた。時代劇作品は初挑戦だった濱津は「カツラを被るのも初めて」と戸惑いつつも、幕末の大事件を影で支えたもう一人のヒーロー、“槍の達人”を熱演した。

 ワンカット撮影の言い出しっぺでもある古舘は「大変だったのは僕よりも(渡辺)大さんと濱津さん。血だらけでヨレヨレになりながら歩いて、身を隠して、また動き出す演技は本当に大変なんです。カメラさんも、音声さんも大変で、1回やったらみんなヘトヘトになって。僕ももう64歳になろうとしているので。でも、役者さんも、カメラさんもみんなが乗ってくれて一致団結心が生まれました。1回撮り終わった時に、自分のしゃべりのダメなところがあって内心もう一回やりたい、と思いましたが、言い出せなかったんです。でも、大さんが『もう一回やりたい』と言ってくれて。僕の喋り手人生の中で忘れえぬ思い出になりました」と語っている。

 そのほか、寺田屋の女将・お登勢役で矢吹春奈、龍馬に大政奉還を要請され将軍・徳川慶喜と交渉する幕府大目付・永井尚志役で大鶴義丹が出演。それぞれに再現ドラマの重要なシーンで迫真の演技を披露する。
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  • 映画『カメラを止めるな!』で監督役を演じた俳優・濱津隆之(C)テレビ朝日
  • 三吉慎蔵は“槍の達人”(C)テレビ朝日
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