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『アベンジャーズ/エンドゲーム』4・26公開 予告編に日本のシーンも

 これまで完全に隠されてきた、マーベル・スタジオ映画の大ヒットシリーズ「アベンジャーズ」の最新作にして完結編のタイトル&映像が解禁された。タイトルは『アベンジャーズ/エンドゲーム(原題)』。来年4月26日に日米同時公開される。

タイトル&予告編が世界同時解禁に。映画『アベンジャーズ/エンドゲーム(原題)』2019年4月26日、日米同時公開(C)2018 MARVEL

タイトル&予告編が世界同時解禁に。映画『アベンジャーズ/エンドゲーム(原題)』2019年4月26日、日米同時公開(C)2018 MARVEL

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 日本ではマーベル史上最高の興行収入37.2億円を記録した前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。最強を超える敵“サノス”によって、主要キャラクターを含む全宇宙の生命の半分が一瞬で消し去られてしまうという、ヒーロー映画の常識を打ち破る、誰も予想できなかった衝撃のラストを迎えてから約8ヶ月…。残されたアイアンマンをはじめとするヒーローたちはもう一度集結し、サノスに立ち向かうため、そして世界を救うために最後にして史上最大の戦いに挑む。

 前作では、予告編解禁から24時間以内での再生回数が映画史上最多という驚異的な数字をたたき出した。今回も世界同時解禁されており、前作の予告編を上回る反響が予想される。

 予告編は、サノスとの激闘に敗れたアイアンマンが「水と食料は4日前に底を尽きた。酸素ももうじきなくなる」「君の夢を見て眠るよMs.ポッツ」とたったひとりで宇宙をさまよい、絶体絶命の状況に諦めを見せるシーンからスタート。そのころ人類の50%を失った地球では、キャプテン・アメリカとブラック・ウィドウ、が「うまくいくはずだ。もしダメなら…お手上げだ」と、この危機を脱却する「ある最後の作戦」について相談していた…。

 今回の最新映像では、前作で姿を見せることがなく、SNSを大いに賑わせたアベンジャーズメンバーで弓の名手、ホークアイが満を持して登場。その姿はこれまで誰も見たことのない新たな装いで、手に持つ武器もまったく新しい刀に変わっていた。そして、ブラック・ウィドウが映像の中で彼に再会した場所には日本語の看板が多数と、日本らしき街並みが広がっている。

 本作の監督を務めるルッソ兄弟も「今回のアベンジャーズは日本が舞台になる!」と正式に明かしている。ほかにも、苦悩する雷神ソーや、ハルクことブルース・バナー、そして戦いに勝利した宿敵サノスの影も…。さらに、1.5センチの人気ヒーロー、アントマンが、キャプテン・アメリカの前に現れるシーンも見ることができる。

 タイトルの「エンドゲーム」が意味するのは、“アベンジャーズの終わり”なのか、それともヒーローたちによる壮大な“大逆転劇”が待っているのか? アイアンマンはどうなってしまうのか? キャプテン・アメリカの作戦とは? 絶体絶命の状況からヒーローたちはどう動くのか? 世界中で愛されてきたシリーズがどのような結末を迎えるのか、公開へ向けて、期待は高まるばかりだ。

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