アニメ&ゲーム カテゴリ
  • ホーム
  • 芸能
  • ひょっこりはん、“ひょっこり芸”を貫く覚悟 白石麻衣や綾瀬はるからに感謝も

ひょっこりはん、“ひょっこり芸”を貫く覚悟 白石麻衣や綾瀬はるからに感謝も

 大ブレークを果たしたお笑いタレント・ひょっこりはん。自身初の書籍『ひょっこりはんをさがせ!』(宝島社)も売れに売れている。世に出るキッカケとなった元日恒例の日本テレビ系『ぐるナイ おもしろ荘』から約1年が経過するが芸風を変える考えはサラサラない。「新しいネタを探すより、ひょっこりはんでまだやっていないことに力を注ぎたい」と生涯“ひょっこり芸”を貫く考えを語った。

【写真】その他の写真を見る


白石麻衣綾瀬はるかに感謝「頭が上がらないです」

 同書はイラストの中に隠れるひょっこりはんを探して遊ぶ絵本で「世界一周旅行」をテーマに、世界の各所で“ひょっこり”。構成から隠れる場所まで本人が考案しているが、イラストは世界遺産やさまざまな文化・風習が描かれ、教養も楽しく身につけることができる。ひょっこりはんは「僕のキャラクターと『さがせシリーズ』の相性がよかったのかも。見つけるだけじゃなくて、見つけてクスっと笑ってもらえるようにしたいという思いもあって、それもいい風に働いたのかな」と笑顔を見せる。とにかく明るい安村ら子どもがいる芸人も購入し、高評価をもらったという。6月には、ネタのBGMの権利関係でひと悶着あったが「今回は大丈夫。入念に確認しました」ときっぱり。「さがせシリーズ」はウルトラマンや仮面ライダーも出しており、ひょっこりはんは「もし何かあるなら先にそっちを…」と冗談交じりに語っていた。

 今年、大ブレークした芸人No.1といっても過言ではない活躍ぶり。「去年では考えられなかったことですね。今の状態は未知の世界のことのようです」としみじみ。「希望が見えたから今のひょっこりはんというキャラクターをやっている。面白いぐらいハマっていった自分でもビックリするぐらいです」と驚きを隠さない。人気にさらなる火をつけたのは女性芸能人の存在だ。綾瀬はるか、白石麻衣(乃木坂46)、長濱ねる欅坂46)らがテレビやSNSで“ひょっこり”してくれたおかげで認知度は一気に高まった。「『かわいい子がやったら…』とか漠然と思っていた。本当にやってくださって、むちゃくちゃ感謝してます。頭が上がらないです」と感謝の言葉を口にし「白石さんは最初に会ったときに『うわっ! 本物だ!』って言ってくださった。『逆、逆!』って感じですよ(笑)。すごく違和感ありました」と苦笑いで明かしてくれた。

 ひょっこりはんはタンクトップに青いタイツが“正装”。肌寒い季節になっているが「震えが止まらないです。地獄ですよね…」と戦々恐々で「まだ、そんなにヤバい現場を経験してないですね。0度で雨が降ったときのイベントは終始、ガチガチでした(笑)。『武者震いです』って言いながら我慢しました。冷え性で昔から寒さに弱いんですよね…」と早くも震えた。例年、裸に近い服装の芸人は雪まつりなどに呼ばれる。「周りから『ホントに気をつけろ。芯から冷えるから』と言われてます…」と覚悟を語りつつ、安村に助言を求めたところ「あれはムリだ」という教えてもらったという。「肌出している人は筋肉多かったり、痩せてたり、皮下脂肪が少ない人が多いんですよ。夏でも、ちょっとでも寒かったら震えるんですよ…。なので、オファーする方には『死なない保証はないですよ』と伝えたいですね(笑)」と冗談交じりに呼びかけた。

■“ひょっこりはん”との運命的な出会い「まだやれることもいっぱいある」

 流行語大賞では本命候補とも。「大賞に選ばれたいですね。フレーズは選ばれること多いですけど『ひょっこりはん』は芸名。なかなかいないので、芸名で載るのは夢ですね」とあこがれを語る。選ばれると“消える”というジンクスもあるが「でも選ばれないより、選ばれた方がいい」と言い切っていた。

 ひょっこりはん誕生のきっかけ。「ピンになって1発目で『ひょっこりはん』と名前をつけました。芸風もまだなかったんですけど、僕自身はどんな人だろうと、すごく考えたときに顔の特徴を言われることが、あまりにも多かった。いざ1人になったときに、どんな自分を出していこうと考えると、どうしても最後は顔になる」。ただ、顔を売りにした芸をどうするかで悩んだという。

 「本名でやっても何をしていいかわからなくなって、いろんなことに手を出して最後はフワッて終わる絵が見えていた。コントでキャラを入れたときに力を発揮できていた経験があったので、1つ自分を紹介できるような名前を考えたんです。いろいろ考えて『ひょっこり』がビビってきた。『はん』は柔らかいイメージで。そこから全部、道が出てきたんです」と“ひょっこりはん”という名前との運命的な出会いを語った。「ひょっこりはんがひょっこりしたら、ひょっこりしかできなくなる」という恐怖もあったという。それでも「ひょっこりがピッタリ来るんだったら、ひょっこりしよう」と腹をくくった。ピンになり、半年で大ブレーク。「ひょっこりはんという選択は間違ってなかった」と言い切っていた。

 今後で気になるのはひょっこり芸以外のネタ。ただ、ひょっこりはんは自身の芸を貫くという。「このキャラで行きます。急に工場長のネタをやっても痛々しくなる。でも、それ以上に『ひょっこりはん』というネタがしっくり来ているんです。まだやれることもいっぱいある。新しいネタを探すより、ひょっこりはんでまだやっていないことに力を注ぎたいですね」と思いを明かす。世界遺産でひょっこりする、宇宙からひょっこりする、イリュージョンの最後にひょっこりするなどネタのイメージは無数に湧いてくるという。「今となってやめるつもりはない。別のキャラになったら、振り出しに戻るだけ。驚きやワクワク、ドキドキを提供できるキャラクターだと思う。来年も再来年も、そういったものを出していきたいですね」。

 ひょっこりはんがひょっこり見つめる未来は明るく写っている。



関連写真

  • “ひょっこり芸”を貫く覚悟を語ったひょっこりはん (C)ORICON NewS inc.
  • 自身の本からひょっこりするひょっこりはん (C)ORICON NewS inc.
  • 壁からひょっこりするひょっこりはん (C)ORICON NewS inc.
  • ひょっこりはん=『ひょっこりはんをさがせ!』インタビュー (C)ORICON NewS inc.
  • ひょっこりはん=『ひょっこりはんをさがせ!』インタビュー (C)ORICON NewS inc.
  • ひょっこりはん=『ひょっこりはんをさがせ!』インタビュー (C)ORICON NewS inc.

オリコントピックス