お笑いコンビ・ペナルティのワッキーが27日、スポーツ庁で鈴木大地長官を表敬訪問した。共に千葉・市立船橋高校出身で、鈴木長官が教育実習を行った際に教鞭をとったクラスにワッキーがいたことも明かされた。 日本レクリエーション協会とのコラボレーションによって生まれた新しいスポーツ「スポーツテンカ」の開発者であるワッキーが、鈴木長官を訪ねて同競技を紹介。「スポーツテンカ」は、千葉県にかつてあった「テンカ」という遊びを元にしたスポーツで、マンツーマンの対戦で下から投げられたボールをキャッチしてポイントを奪取する競技。これまで27都道府県で普及活動を行なっており、ワッキーは「体験した人は1万2000人以上。指導者には資格書を渡しているんです」と説明。実際に披露し、クロスキャッチ、ベストキッドキャッチ、イチローキャッチなどがあることなどを熱を持って語っていた。
2018/11/29