ケータイドラマ『わたしが死んでも世界は動く』(2008年)の主役で芸能界デビューした石橋菜津美(26)、連続テレビ小説『べっぴんさん』(16年下期)に出演した土村芳(27)、白石和彌監督『日本で一番悪い奴ら』(15年)や廣木隆一監督映画『彼女の人生は間違いじゃない』(17年)で高い評価を得た瀧内公美(29)らが出演するドラマ『ゾンビが来たから人生見つめ直した件』が、NHK総合で来年1月19日より放送される(毎週土曜 後11:30〜11:59)。 ある地方都市でゾンビが大量発生。立ち向かうのはアラサー女子とその仲間たち。戦いの渦中、彼女たちの隠されていた欲望がいびつな形でうごめき出す。「ゾンビ」=現代を生きる私たちの危機と不安の象徴ととらえ、劇作家の櫻井智也氏が、現代日本の諸問題をあぶりだす、完全オリジナルの社会派ブラックコメディー。
2018/11/27