日本テレビ系『スッキリ!』でリポーターを務める阿部祐二が6日、都内で行われた映画『single mom 優しい家族。a sweet family』舞台あいさつに、女優の内山理名、松本和巳監督とともに出席。シングルマザーの日常が描かれた作品にちなみ、阿部はリポーター業を通して感じていたシングルマザーの厳しい現状を訴えた。
仕事柄、さまざまなところで取材をしている阿部は「母親、女性一人で子どもを育てることに関してすごく重要視していて。女性(母親)の給料ってないですよね? 男は偉そうに外へ出て仕事をしていますが、女性の子育てを給料に換算したら、ものすごい収入になると思う。シングルマザーに対し、行政含めてあまりにも『冷たすぎないか?』という思いでいつも取材をしていました」と告白。
続けて「個々のケアがされていないことが根幹にある事件が結構あるんです。それに対していつも疑問視している人間で、映画の内容にはあまり関わっていないのですが、私としては注目する作品でした」と伝えた。
松本監督も「映画に出てくるエピソードは、ほぼ事実。実際の事実に基づいているのですが、もっとヒドイことが起きているのが現実。それが、みなさんの耳や目に届いていない。この映画を通して何かを感じてもらえればいいなと思います」と力を込めた。
主演の内山も「シングルマザーではないし、子どもも居ないのですが脚本に惚れて、一人の女性を演じたい気持ちで挑んだ。共感することは個々の家庭や生き方があるので違うことになると思いますが、シングルマザーの日常を覗き込む感じで見ていただけたら」とアピールした。
同作は、娘のエミリー(長谷川葉音)と二人暮らしをしているシングルマザー・空愛美(内山)が、押しつぶされそうな不安を抱えながらも、さまざまな人との出会いによって少しずつ変わっていく物語。
この日は、長谷川、石野真子、木村祐一も出席した。
仕事柄、さまざまなところで取材をしている阿部は「母親、女性一人で子どもを育てることに関してすごく重要視していて。女性(母親)の給料ってないですよね? 男は偉そうに外へ出て仕事をしていますが、女性の子育てを給料に換算したら、ものすごい収入になると思う。シングルマザーに対し、行政含めてあまりにも『冷たすぎないか?』という思いでいつも取材をしていました」と告白。
続けて「個々のケアがされていないことが根幹にある事件が結構あるんです。それに対していつも疑問視している人間で、映画の内容にはあまり関わっていないのですが、私としては注目する作品でした」と伝えた。
松本監督も「映画に出てくるエピソードは、ほぼ事実。実際の事実に基づいているのですが、もっとヒドイことが起きているのが現実。それが、みなさんの耳や目に届いていない。この映画を通して何かを感じてもらえればいいなと思います」と力を込めた。
主演の内山も「シングルマザーではないし、子どもも居ないのですが脚本に惚れて、一人の女性を演じたい気持ちで挑んだ。共感することは個々の家庭や生き方があるので違うことになると思いますが、シングルマザーの日常を覗き込む感じで見ていただけたら」とアピールした。
同作は、娘のエミリー(長谷川葉音)と二人暮らしをしているシングルマザー・空愛美(内山)が、押しつぶされそうな不安を抱えながらも、さまざまな人との出会いによって少しずつ変わっていく物語。
この日は、長谷川、石野真子、木村祐一も出席した。
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2018/10/06