俳優の舘ひろしが、山崎貴監督の最新作で菅田将暉が主演を務める映画『アルキメデスの大戦』に出演し、日本で最も有名な軍人・山本五十六を演じていることが明らかになった。長い俳優人生で初めて髪を丸刈りにし撮影に臨んだ舘は「役の為に髪を短く切ってほしいとお願いされた時も、やぶさかでなく、すごく嬉しかったです。第二次世界大戦前の少し若い時代を演じるということで、いろいろな文献を読み直し、数々の名優が演じられてきたものと、またちょっと違う山本五十六を意識して演じました」と自信を込めている。 同作は、山崎監督が『永遠の0』以来、再び第二次世界大戦を描くもので、三田紀房氏の同名人気漫画の映画化。物語は1930年代の日本が舞台で、対米開戦を視野に入れた大日本帝国海軍の司令部は、世界最大級の戦艦“大和”を建造し、日本の国威を世界に示すという計画を立てていた。その計画に反対する海軍少将・山本五十六(舘)は、帝国大学100年に1人の逸材、アルキメデスの再来と呼ばれる天才数学者・櫂直(菅田)を引き入れる。櫂直は数学者ならではの視点で、巨額の国費を投じる建造費の見積額に矛盾を発見し、軍部の陰謀を暴こうとする。
2018/09/25