女優の有村架純(25)が21日、都内で行われた映画『コーヒーが冷めないうちに』初日舞台あいさつに登壇。作品の内容にちなみ「人生が変わったと思った瞬間は?」と聞かれると「このお仕事を始めたことですね。15歳でお芝居をしたいと思って、いろいろなオーディションを受けるようになったのですが、それがなかったら今ここにはいないと思います」とかみしめるように語った。 女優を志すきっかけについては「中学3年生の時に、ドラマを見ていたら突然『こういうお仕事がしたい』と興味を持つようになりました」と回顧。「その頃から比べると、今は毎日が夢のようです。くじけそうになっても『私は何のために東京にいるんだ』って思うようにしています」と言葉に力を込めていた。
2018/09/21