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木村拓哉、次回作は「ギットギト」の悪役? キャラ変提案に“意欲”

 木村拓哉二宮和也らが24日、都内で行われた映画『検察側の罪人』の初日舞台あいさつに出席。初共演作が封切りとなり、木村は「無事に初日を迎えることができました。きょうから(この作品は)皆さんのモノになります」と感無量の表情を浮かべ、二宮も「多くの方が楽しめる作品。自分の正義感と比べながら観てほしい」と笑顔で呼びかけた。

“悪役願望”を語った木村拓哉 (C)ORICON NewS inc.

“悪役願望”を語った木村拓哉 (C)ORICON NewS inc.

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 同映画は、雫井脩介氏が2013年に発表した同名小説(文春文庫)が原作。ある殺人事件の捜査を進める中で浮上してきた容疑者・松倉重生(酒向芳)を何としてでも罰することを誓う木村演じるエリート検事・最上毅、その容疑者の取り調べを任された二宮演じる若き検事・沖野啓一郎。“信頼”し合っていた2人がやがて対決することになる葛藤を通して「正義とは何か」を問う。

 早くも再共演を期待する声もあがり、原田眞人監督は、再集結の場として映画『KAMIKAZE TAXI』(1995年公開)のリメークを提案し「ギットギトの悪役の木村さんを見てみたい」とラブコール。悪役イメージのない木村だが「ギットギトにいきたいと思います」と白い歯を見せると、二宮も「この2人と一緒に出来ることはなかなかない。(今作で共演が)最初で最後だと思ってましたから」と前向きな姿勢をみせていた。

 舞台あいさつにはそのほか、吉高由里子八嶋智人松重豊が出席。大ヒットを祈念して、登壇者全員で“鏡割り”が行われた。

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  • “悪役願望”を語った木村拓哉 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『検察側の罪人』の初日舞台あいさつに出席した二宮和也 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)八嶋智人、吉高由里子、二宮和也、木村拓哉、松重豊、原田眞人監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『検察側の罪人』の初日舞台あいさつに出席した吉高由里子 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『検察側の罪人』の初日舞台あいさつに出席した八嶋智人 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『検察側の罪人』の初日舞台あいさつに出席した松重豊 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『検察側の罪人』の初日舞台あいさつに出席した原田眞人監督 (C)ORICON NewS inc.

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